愛知県豊川市にある豊川たいよう腰痛整体院は、腰・股骨盤・首肩などの急性・慢性の痛みを改善し、心身ともに元気にする整体院です。

【豊川たいよう腰痛整体院】は豊川豊橋の腰痛改善で評判の整体院

 
営業時間
8:00~22:00(土日祝も営業)
定休日
木曜

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何が原因で足が長くなっているのか短くなっているのか揃ってしまったのか?
その原因を良くしないことには変わらない。
脚が揃ったとしても、正常になって揃っているというよりはむしろ補正が働いて揃えてしまっただけということが多くみられる。。
要は体が悪くなることで脚は揃うこともあるということである。
そのため立ったり咳しただけで元に戻ってしまう。
だから良くしたつもりになってしまう。
見た目にとらわれて結果は何も変わってない。
足が揃ったから良くなった、手が揃ったから良くなったということではないのである。
正常と異常というのを見極めないといけない。
背骨でもそうだが、背骨がまっすぐになったから正常というわけではない。

当院の施術で意識しているのが脳脊髄液の流れである
この独自の考え方である「脳脊髄液の流れ」はSOTテクニック特有の考え方である。
この脳脊髄液は神経機能の栄養源となるため、脳にたくさんの血液(要は酸素)がいくことで脈絡叢(血液がもとで脳脊髄液を生成する場所)で脳脊髄液が作られて脊髄もしくは硬膜門、硬膜袖から末梢神経に沿って手先、足先まで流れていくわけである。そして吸収されて、血液になって、それを繰り返していくという循環が脳脊髄液の主な流れである。
それがだいたい6時間おき。それをいかに回復させるかがポイントである。
それを邪魔しているものを取り除くのが施術である。
生命の源と言われる脳脊髄液の流れが非常に悪く弱い人というのはある意味で生命力が落ちているということである。
生命力(体力)がなければ健康になろうとする力は発動しない。もし発動しても100%ではないということ。
もし100%でも長持ちはしないということになる。
エネルギーをつくる原料(血液)が脳に供給されると栄養や酸素が細胞に行きわたるから細胞が活性化してくるわけである。

世間では今、時間制の安売り揉みほぐし店がとても増加している。
そもそもほぐすことで得られるものとは何なのか?
腰が痛い時に、直接腰を揉みほぐすことでその部位の筋肉の血行が一時的に良くなり一時の筋緊張が和らぎます。
そういった意味で持続性はないですが、この一時的な解放感が得られるという目的のためにお客様が足を運ぶことに関しては何も問題はないと思います。
目的がはっきりしているので目的が一致していればお互いの利となります。
しかし、その目的も意味をはき違えてしまいこういったお店で長年の症状を改善させるような目的になってしまってはお互いの目的が合致せずにうまくいかないこともあります。
こういったケースはどちらが悪いということではなく、しっかりと目的をお互いが理解することがとても大事だと思われます。
ここから専門的な話となりますが、
ほぐすことで例えばお腹の中には腸を覆う膜、いわゆる腸間膜がありますが、これが緩んで血行がよくなっても神経機能が回復していなければまたすぐに硬くなってしまいます。
胃が動いていないというのを動かしたとしてもそれが正常な神経機能に戻ってなければまた動かなくってしまうというわけです。
だから肩こりと同じで揉むとその時は楽になるけれども、またすぐに戻ってしまうということになります。
体のすべてがそのような考え方からなります。
だからまず骨格をきちんと良くすることによって、器がきれいになります。
器がきれいになれば中身をきれいになります。
よく胃下垂、腎臓下垂など内臓が下へ垂れ下がってしまう状態が見られます。
これはただダラっと下がってるだけではなくて、筋肉の弱化なり器の歪みによってそういうことが起きます。
そして神経機能が障害を起こすことによって緊張と弛緩のバランスが崩れているという見解となります。
だから何がそうさせているかというのを正常にしない限りは原因を良くしない限りは結果はずっと続くわけです。
そういうところを検査で把握し、体の状態をより良い状態に戻していくというのが施術になります。
あとは放っておけばその人の生命力、健康になろうとする力で回復していくという状態まで施術でもっていかなければいけません。
回復する条件を整えないことには人の体は回復していきません。
放っておいて悪くなってしまいます。
だからこのようなことを常に考えて検査&施術をしていかないといけません。

例えば代表的な検査方法に大腰筋検査というものがあります。
これは一般的には仰向けに寝てもらった状態で腕を頭の方向に挙げて腕が真っすぐ挙がるかどうかを検査します。
しかしこの検査でもタイミングが重要です。
そもそも大腰筋はお臍の奥にある筋肉になります。
そのため、腕を挙げて調べると言っても、
手首をもって肘を伸ばし肩を挙げて検査をするので、これら手関節・肘関節・肩関節の動きが確保されていない中、検査をしてもそれは大腰筋を調べていることにはなりません。
その手関節か肘関節か肩関節の硬さを含めた動きになるので、そういったことを念頭において検査をしているのなら良いのですが、単純に腕を上げて、右が伸びないから右の大腰筋に問題があります、となったらそれは正しい見方ではないということです。
そのため大腰筋を検査してそれに対して必要な施術をするならその必要なタイミングを図って行わないことには変化があったとしても、それが良い反応によって大腰筋の力が入るようになっているのか?
それとも良くない反応によって大腰筋に力が入っているように見えるのかということは非常に大事なのです。

ほとんどの頭蓋骨の施術というは呼吸を使って施術をしていきます。
それでカイロプラクターであるマークピック氏曰く、
過剰な圧力を加えるとかえって頭蓋縫合間に蛋白質(膠原線維)が出てきて、より固まっていく、とのことです。
だから巷でいう小顔矯正というのも顔をギューギュー押してますけども、その時は多少変わったり可動性がつくのかもしれないけども、蛋白質が出てきて、より固まってしまうということも考えられます(その結果一時的にでも小顔になっていたらお客様は喜びますが・・・)。
そういうことを知らないでやっていると大変なことが起きてしまいます。
逆にそういうことを知ってしまうとできなくなりますけども、実際に障害としてのトラブルが発生しています、だから必ず頭蓋骨は特に力を入れてはいけないということが言えます。

指標(インディケーター)は必ず2つ以上でみていくと間違いは少ない。
SOTテクニックで言うインディケーター、関節可動性を見るということを最低限しないといけません。
特に施術をするに関しても、四肢関節において脚が揃ったから良くなった、引っ張って伸びるようになったから改善した、というわけではないのです。
しかし、関節の可動性というのは重要だと思います。
体が良くならず、施術がうまくいっていないときは可動性も正常ではなく、可動性はついていないのです。
施術を行って、関節の可動性がなく変化していなければ意味がないのです。

SOTテクニックはカテゴリー分類をする。
要するに人は段階に応じてカテゴリー1,2、3と分けられるのである。
そのカテゴリー分類では何が大きく違うのかというと骨盤の状態が大きく違うと言える。
カテゴリー2では骨間仙腸靭帯が損傷したり繰り返して不安定になっている。この施術を考えると骨間仙腸靭帯に対しての骨盤ベルトなら骨盤ベルトを行うことは効果的で良いと言うことができる。
しかし、カテゴリー3という仙腸関節が固着した状態の場合、こういったケースでも同じように骨間仙腸靭帯を固めてしまうような骨盤ベルトを行ってはさらに固めてしまうためあまり効果がないどころか逆効果となってしまう。
また、カテゴリー1では仙腸関節のブーツ面の問題、呼吸によって動きがあり、正常な状態を保とうとしている。ここで骨盤ベルトを行っては正常な動きを妨げるためにかえって逆効果となってしまう。
かえって脳脊髄液の第1次呼吸を減少させてしまいます。
結論として、なんでもかんでもぎっくり腰なら骨盤ベルト、コルセットというのは当てはまらなくなる。
一般的な骨盤ベルトの解釈として、急性の仙腸関節の痛みなら安静固定を行い、炎症が鎮まればあとは血行をよくするということをする。
だから急性の時は昼夜を問わず5日間つけてもらい少し炎症が鎮まれば血行をよくするよう促し骨盤ベルトを外すように進めていくのである。

当院では検査を最も重要視しています。
しかし、その検査も同じところをしつこくやってはいけない。
ということが特に頭蓋骨では重要となってきます。
当然、背骨でも骨盤でも同じことが言えますが・・・
筋肉に関して言えば、ある一部位をしつこくやっているとだんだん緩むことは緩みます。
しかし過剰刺激となると筋緊張してきます。
このような過剰な状態になると動きが緩慢になります。
検査は繊細にやらないといけません。
大雑把にやると大雑把な検査結果しかわかりません。
検査によって何を知りたいのか?どんなことが考えられるのか?
いろいろなことを想定して進めていかなければいけません。

カイロプラクティックというのはどんなケースにおいても人の体の神経機能を正常に回復させるというのがまず目的です。
その考えにそって背骨をアジャストするということで発展してきた。
その神経機能を回復させない限りはすべて対症療法になってしまう。
慢性の問題では、特にそういった考え方がとても大切になってくる。
その他には急性的な問題です。
急性的な問題とは、昨日ちょっと風邪ひいたとか今朝起きたらお腹の調子が悪いといったような問題です。
食べたり飲んだりしたことによるもの、ストレスによるもの、免疫抵抗力が落ちたことによるもの、
などさまざまな状態があると思いますが、そういう急性的な問題に対してのものを落ち着かせない限りは慢性的な問題は良くなっていかないのです。

立った状態でまっすぐになっていたらその人は立位検査に関して言えば問題ない。
ということは決して言えません。
そのような基準で見ているからまっすぐになって左右一緒です、となったら終わりになってしまうわけです。
それでもまっすぐになった方がいいし、左右バランスが良い方がいい。
しかし、その時に各関節は可動性がしっかりある状態ですか?ということが問題なわけです。
呼吸による脳脊髄液の分泌がちゃんとしている状態が作れているのか?
そういう質の高い健康を目指して施術にあたっていかなければいけないのです。
豊川たいよう整体院

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