愛知県豊川市にある豊川たいよう腰痛整体院は、腰・股骨盤・首肩などの急性・慢性の痛みを改善し、心身ともに元気にする整体院です。

【豊川たいよう腰痛整体院】は豊川豊橋の腰痛改善で評判の整体院

 
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寝てて背骨はまっすぐになっているけども、立つと歪んでしまう。
例えば、膝が悪くて股関節が悪くて足首の状態が悪い、という方がいるとします。
そういう状態で頭蓋骨をみてもそれは四肢の補正作用をみているだけなのです。
そういう意味でまず頭蓋骨を施術するための検査の条件としてはまず四肢関節の動きをクリアしないといけない。
言い換えれば、首から下の問題で頭蓋骨やその補正作用が働いて動いていないということが起きる。
こういった問題を全て含んで今がある、補正作用が働いている中での第1呼吸の動きということを承知して頭蓋骨をみる必要がある。
ということは「今」呼吸をしているということはいろいろな問題によって体が緊張して歪んでいる状態でやっと呼吸をしているということなのです。

首の検査の一つにサービカルコンパクションテスト(CCT)というものがあります。
CCTで陽性になる人は首に問題があるということが言えます。
要は頸椎を先に施術しないとけない状態なのです。
上部硬膜のサブラクセイションというのがあります。
いろいろな意味での頸椎の問題があるうちは頭蓋骨は検査する必要が出てきます。
頭蓋骨を施術するための検査をする。
頸椎が悪いことにより、補正作用が働いた頭蓋骨をみている、ということは言うまでもない。

一度体を壊すと戻るのに体力が必要になってきます。
なるべくそういう状態を作らないほうが当然すんなり良くなっていきます。
1つ1つでも階段状によくなっていくから施術になるわけです。
1回ボンッと悪くなってしまうとその先の良くなろうとするエネルギーがなくなってしまいます。
そういうところで施術をやらないとなるべく余計な刺激を加えず、体力を消耗してしまう検査ですら極力控えた方がいい。
弱っている人を良くする方向にエネルギー(体力)を使うようにしないと施術は進まないのです。

どんなに良い施術をやっていてもその人の体力がないと良くなっていくことはありません。。
だから、毎回同じ手技をやってもなかなかそこから先にいけないというのが現実です。
そういう時には患者さんにも指導して食べ物の反応が出ているから、そういったものを注意して協力してもらわないと上手くいきません。
同じことをやってもそういうところを体のインディケーター(指標)を通してみていきます。
だからSOT創始者であるディジョネット氏は細かいディストーション(歪み)なりインディケーター(指標)なりを記録して残せと言っている。
今日できることは今日精いっぱいやって余計なものはサービスだからとやってはいけない、もっと良くしてやろうとしてやっても良くはならない。
どこで施術を終えるかという加減が難しいのです。

来院時、最初にパッと出ている指標は今日の体の最も負荷のかかったところと考えればよい。
そのため例えば腎臓での反応が出ていて、階段を下から駆け上がったとすると、後頭骨ライン2なら、階段を駆け上がったところで心臓の指標として出ることはない。
もし出るとしたならば、それぐらい体が弱ってきてるということ。
だから日常生活で非常に弱っており、当然施術も受け入れがたくなっている。
気を付けないと貧血になってしまうことも多い。
それを見極めてやらないと、睡眠の質が悪いばかりになってしまう。
それをなんとか時間(量)で稼いでいるような人は体は休まっているが・・・
そのへんの問題を抱えている人は問題が取れるとスーっと変化していく。

人は成長とともに日々の疲労がたまり固着が始まる。
成長とともに固まっていって骨格系の問題になったのがSOTテクニックで言うカテゴリー2。
その上で変性、固着したのがカテゴリー3です。
そのため、それらをどのレベルで来院して元に戻すのかというのがカイロプラクターとしての采配というわけなのです。
そういうことを考えて、体の状態を見ていかないといけない。
そして仙腸関節でいうと基本的にSOTテクニックは仙骨がどうかというように考えるわけですが、仙骨と後頭骨がバランスよく動いていれば第1次呼吸がスムーズに行われているというのがわかる。
要は一部の動きが悪いのに全体の動きが良いというのは考えにくい。
循環を起こすには全体が動いている必要がある。
体にとって余計なものはない。
全てが必要だから残っているのだと考える。

常に人は同じ状態であるということは決してない。
3日経っていれば3日老化しているから3日放っておけば3日悪くなっているということなのです。
要は回復するのがそのぶん遅くなるということが言えます。
歳をとっているから良くなるのが遅くなるということを一般的に言われているが、いかに悪い状態でいたかによって今の状態があるかということなのです。
さまざまな意味があるので、単純に骨が右にあるからそれを左に戻すというのではなく機能的な問題で落ち着かせるのがまずは目的です
そこからそういうところを考えてもらう。解剖学的には、硬膜というのは第2仙骨のところに付着していると言われています。
それが左右対称、前後もそうですなのですが、そういうのがあって正常になるわけなのです。
要するに体が傾いて捻じれているという時点でそれがもう異常となっているのです。
SOTテクニックのカテゴリー1という言い方をすると結局は硬膜が捻じれることによって背骨も捻じれるわけでそこから問題が始まっているのです。
だから硬膜のサブラクセイションが対象になります。
これが背骨でいうサブラクセイションになっていくわけです。

巷では神様神様と施術家の中で言っているのを聞くが、あくまでそれはその人の良くなろうとする力があってこそのものである。
いかにその人の良くしようとする力を引き出すか。
良くしようとする力を最大限発揮するのが施術ですから、それに尽きます。
SOTテクニックで言えば、血液・リンパ液・脳脊髄液を障害しているところを正常なところまで戻すことによって細胞レベルで活性して元気がよくなっていくのです。
SOTテクニックはそこを目指している。
その代表的なものが脳脊髄液、その脳脊髄液がたくさんつくられて、たくさん流れるためには脳に新鮮な血液が十分に行きわたらないと回復しないですから。
柔軟性がないとうまく流れないわけです。
全てが良い状態にならない限りは高い健康レベルは得られないのです。
それを僕らは背骨と神経を通してみているだけです。
それを臨床的に上手くいく人はどんどん良くなっていくのです。
SOTテクニック的なゴッドハンドということで言えば、検査力が高い人がそういったことになるのかなと思います。

人が良くなろうとするのにタイミングがあるように感じます。
施術を進めていく中で、下降期・停滞期・上昇期の3期です。
上昇期の状態で寝かせないと放っておいても良くなってはいかないのです。
要は下降期の状態で休んでくださいと言ってもその状態で放っておくとどんどん悪くなっていきます。
インディケーター(指標)が出て、それを消していって手足が狂っているということはまだ施術を受ける体力があるわけなのです。
インディケーターが出ているのだから。
そのためその状態が上昇期ということなのです。
上昇期になっていればそれ以上良くならなくても、悪くもならない。
ただそこで停滞期が起こる、ということなのです。

刺激(施術)によって体が変化して、変化しきれなくなったときがその日のその人のエネルギーを全て使いきった施術になる。
それ以上の刺激になると下降期となってしまうので、貧血になってしまう(来院したときよりも悪い状態となってしまう)。
だから施術をするための指標が何もなくなったらそこで施術は終了なのです。
そしてSOTテクニックでは常にその日の最後にテクニックを1つ行う。
そのテクニックをやると脳脊髄液の生産が高まってインディケーターが出てくるのです。
そのインディケーターを記録してあれば次来たときにはそこまでの状態にもっていけるということなのです。
そこからが次の施術の始まり、それ以前に体調を崩して来るようならそこまでやらないといけないのです。
何もなくなった時には前回の施術よりは下にいってないのです。
そういう判断もしないといけない。
いろんなことを考えて施術をしないといけないのです。
豊川たいよう整体院

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