愛知県豊川市にある豊川たいよう腰痛整体院は、腰・股骨盤・首肩などの急性・慢性の痛みを改善し、心身ともに元気にする整体院です。

【豊川たいよう腰痛整体院】は豊川豊橋の腰痛改善で評判の整体院

 
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8:00~22:00(土日祝も営業)
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最近ご来院いただく方の中で天候がすぐれないためか体調を崩されてる方が目立ちます。

痛みなど症状が強い時は気圧の変動による外部環境の変化によって体も敏感に反応しやすい状態となります。
要は体がそれだけ弱ってしまっているということが言えます。
そのような場合はできる限り体に負担のかかることは避けて無理なさらぬよう休息も当然必要になってきます。
単純に休むのも良いですが、できれば回復しやすい体を獲得した状態で体を休めるのが良いと思われます。

寝ても回復しない体だといくら寝てもその時だけ、もしくは寝ても楽にならないといった状態にもなりかねません。
健康な体がその人の良くしようとする力を引き出します。

悪くなった今の状態を逆行させるような施術を行うことが目標。
どこまで施術をするかというと患者さんが言っている症状が楽になるまで、もしくはそれに関連する椎骨の変化が出るまでです。
良くなるレベルにまで持っていければ十分なわけです。

急性状態の問題はそういったところで考え、症状が良くなったら次の段階をというように考えればいいのです。

慌てて全部良くしようとしたりするから悪くなることもあるのです。
初めて来院した方にいきなりブロック入れたりするから余計に悪くなったりするのです。
インディケーターが出ていないのですから体はそういったものを求めていないのです。

だから来院していきなりブロックをするというのはあり得ないこと。
ブロックテクニックという言い方でブロックを利用して、椎骨の変位を良くするという考え方はあります。
それが整形外科ブロックであり、カテゴリーを上げるのブロックとは違います。

カテゴリーはカテゴリーのブロックが出てからのブロック操作になるのです。
そういった形でSOTをやってます、という先生がいるのでしたらほとんどインディケーターをみていないということになります。
症状でブロックを入れているということになるのです。
だから良くなる人もいれば壊れてしまう人もいるわけなのです。

肩甲骨のチェックポイントとしては外転、いわゆる外方変位になっていないか?
もし外方変位であれば内側への動きは当然行きづらくなる。

逆に内方変位であれば腕の上がりづらさがみられることがある。

肩甲骨の下角を用いて検査するとわかりやすい。
この検査をわかりづらいといって、強めにやってしまうとすぐに防御反応が働いてしまう。
痛みがある人ならなおさら防御してしまう。

タイミングを考えずに施術をすると一旦は上がるようになる。
肩甲骨に可動性をつけるという意味で施術を行っていく。
これにその人のもつ元々の捻じれなどが加わるとより複雑になり肩甲骨だけを施術しても改善がみられないこともある。

「手根管症候群で手術をしました。でもしびれが残るんです。」
なぜこのようなことが起こるのか?

体に症状が表れている状態というのは原因が1つだとしても、それに関わるものは複数あります。
それらをおいて原因と考えられそうな場所だけを良くしたとしても、当然症状は残ります。
むしろ、人体に傷をつけるということはそれ相当な体の負担になり、より状態が悪化する可能性もあります。

そういったことを考えて人の体をみていかなければいけません。
こうなってるからこうする、だけでは体は良くなっていきません。

良くなるスピード、良くなるタイミングがあります。
その人が良くなろうとする時期に合わせ、その時に施術をすることで健康な体を得ることができると思います。

無理な刺激、不用意な施術は当然避けるべきですし、長く施術をしたからと言ってそれが体にとって一番良いということもありません。

後頭骨ラインにもライン1・2・3とあるわけです。ライン1・2・3も極端に言うと椎骨の変位が違うわけです。
変位というか結果的にアプローチが違うのです。

1つの背骨を例にすると、ライン1というのは髄膜や硬膜のサブラクセイションという表現をしていますね。
だからいわゆるインディケーターが出る場合が、痛みとして出るのが棘突起の先端なのです。

いわゆる下方変位、もしくは上方変位であり、ライン1となります。
ライン2になると横突起の右か左の両方に現れるわけです、ということは表現で言うと椎体の下方変位ということで表現しています。

そしてライン3というのはこの棘突起の側面、椎弓のとこらでライン3としての痛みが現れる。
これは傾きを意味する。だからリスティングで言えばライン1は下方変位、もしくは上方変位、ライン2というのは回転変位になる。

前回はここを施術したらとても良くなったけど、2回目やったら全然だめだったというのは当たり前なのです。
前回と当然体が違うのですから。

そういうものをこまかく分析するのがSOTテクニックなのです。
単純に骨の変化、変位、可動性で見てるかそういう細かいところまでみるかの違いによって良くなっていく確率が変わってくると思うのです。

だからまずそういう防御反応的な機能的問題から起きている問題を基本的に片づけないことには構造に対しての刺激をやってもあまり変化は少ないのです。

極端な話をするとライン2の12番で出ていて中和しました。それで四肢をやってライン1で8番が出ました。そして僧帽筋で12番が出たというのが繰り返し出るところというのはそれだけ悪くなっているということですから。
悪い状態が長く続いているのです。

今度カテゴリーの問題になってそういうところが邪魔をして変化をしない、それを良くしないとまた進めない、といろいろ出てきます。
だから結局あるレベルをクリアにしていかないと次のレベルにというふうにいけないのです。

そういうところを体の変化としてみていかないとダメなのです。
悪くなった順番というものがあるので良くする順番もあるのです。
しかしどうしても全然違うところをやってるイメージがあると思われてしまいます。

腰痛いと言ってきてもお腹触ったり、背中を施術しているわけですから。
それでなんでそんなところをやるんだろうという疑問はみなさんあるのでしょう。

まずは後頭骨線維での問題が解消され、僧帽筋で反応が出ていなければ骨盤の問題か四肢での問題となります。
補正作用が残っているということになります。

だから後頭骨ライン3の9の状態だとしたら、体を歪めてその補正により固まっているどこか四肢関節に問題があるのです。
だからそこの補正作用をとらないと背骨の問題として次のインディケーターが出てこないのです。
だから常に考えないといけないのは指標が出て、刺激をしたときに違う指標になってないといけないのです。

だから手足が揃ってノーインディケーターになっているということは体力がなくなって何もなくなっているかもしくはちょうど良いぐらいのバランスになっているかということなのです。
だから必ず今言った悪い状態、手が揃って、脚そろってノーインディケーターになった時に後頭環椎関節をとりあえず見る必要があります。
最初のアジャストがうまくいっていればそんな簡単に貧血にはならないのです。

防御反応でカチカチになっているものをいきなり骨を良くしようと思っても動かないのです。
冷凍食品でカチカチになったお肉を想像したらわかると思います。

ミンチとか、固まっているものを戻そうとしたってもどらないです。
力づくでやっても組織が壊れてしまいそうですよね。
そこに電子レンジでチンして解凍すればふにゃふにゃになるわけです。
だから骨が簡単に動くようになるなのです。

別に力づくでやらなくたって。
よくこんなんで良くなるんですか?と言われるけども、それは解凍した後にやっているから良くなるのです、と患者さんには言います。

カチカチの状態で防御反応が働いて、ウッと緊張して突っ張っている状態で良くしようとしているから無理があるのです。
力が抜けて、抵抗しない状態だったらスッと骨を押せば動くわけですから。

ただ本当に固着していたり固まっているものはそうはいかないです。
ただそういうところはそういう施術をしないといけないのです。

なんでもかんでもリスティングを出してバキッではダメなんです。
刺激量が多すぎたり、足りなかったりいろいろなことが起きます。
それを一色淡に全部アジャストとしてやっても、結果が同じになるわけがないのです。
それこそ再現性がないものとなってしまいます。

後頭骨ライン3というのはライン1、2に傾きが加わった状態ということが言える。
筋肉とか横突間筋とかいろいろな筋肉が作用して椎骨の変位を作っているわけです。
だから当然リスティングというのも変わるわけなのです。

単純に下方変位なら頭方にアジャストすればいいのです。
回転変位というのは横突起の後方変位を前方にアジャストするというのが回転変位の単純なアジャストでありこれがライン2のアジャストになるわけです。。

傾きというのはそれにIとSつまり上方変位や下方変位と言われる傾きの変位が加わるのです。
下方変位、反対で言えば上方変位、だからリスティングもそういったことを考慮にいれる必要があるのです。

一応肘のディジョネットの四肢、アンガーの四肢と言われている治療法は単純に1つしかないので、あとは応用しかないんですけども、検査は単純明快で肘が伸びるか伸びないかの問題です。
伸びなければアジャストして、伸びるようにというのが施術になります。

基本的に親指を上にして、伸展させて、伸びなければ肘が悪いとして、アジャストを行い伸びればいい。
肘の場合は橈骨、尺骨の2本の骨からなり中間位があるので、そのレベルで可動性がないというのをみる。

ただ肘の関節というのは上腕骨と尺骨の関節になります。
そして橈骨頭の部分もありますが、それはどちらかと言えば回旋に関係してきます。
以前は肘の検査には筋力検査をうまく使っていました。
背臥位にして最大回外にして、小指対立筋に力が入らなければ尺骨側の問題
下を向けて小指対立筋が弱くなれば橈骨の問題というように単純にこの検査でやっていた。
意外とあてはまらないからあまり使わなくなってきたのが現実です。
どちらかというと、運動神経系の問題でしょうから、肘よりも頸椎の問題の方が重要なのです。

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