愛知県豊川市にある豊川たいよう腰痛整体院は、腰・股骨盤・首肩などの急性・慢性の痛みを改善し、心身ともに元気にする整体院です。

【豊川たいよう腰痛整体院】は豊川豊橋の腰痛改善で評判の整体院

 
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8:00~22:00(土日祝も営業)
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ぎっくり腰をやった人でもなんとか立つことができる。
立つことによってぎっくり腰に適応している状態である。
人間の体は適応の連続である。
体の状態が悪くなると適応がどんどん大きくなってくる。
それに伴い補正がどんどん大きくなる。
これが重なると悪い状態となってくる。
例えば、腰が痛い方がいるとする。
適応が増大して耐性が減少する。
適応は時間軸が進めば進むほど増していく。
耐性は時間軸が進めば進むほど減少していく。
適応の増大と耐性の減少は同時に行っていく。
ある一定の所を越えると症候性といって、症状が出てくる部分になる。
例えば癌細胞も正常で1日5000個ほどつくられている。皆さんの中に免疫力、耐性がある。
耐性が働いてる部分では増殖を抑えて無症候性の状態になる。
耐性が減少してしまい免疫が働かない状態になると癌細胞が増大していき症候性という状態となる。
この状態と似たような状態であると言える。

脳脊髄液は2つの側脳室と第3脳室、第4脳室で形成される。
機能として、
①大脳と脊髄の表面を潤す。
②中枢神経組織の頭蓋骨と脊柱に対する
クッションの役割
栄養の通路
神経代謝物の除去の役割
③神経機能に必要なホメオスタシスの維持を補助する
④脳・脳下垂体からの目標器官とのホルモン輸送の役割
頭の中に入ってくる動脈である中硬膜動脈が脳室の脈絡叢という血液脳関門を通過して分泌(吸収ではない)、元は血液から濾過されてできた液体が脳脊髄液
主にある場所はくも膜下腔、脳実質や脊髄実質に付着している軟膜を潤す。
中枢神経組織の頭蓋骨と脊柱に対するクッションの役割、脳と脊髄というのは髄膜の内部で脳脊髄液の中で浮いているような形となっている。
TVでも最近扱っているが主に外傷で硬膜が損傷して脳脊髄液が漏れ出す→低脳脊髄圧症候群、脳脊髄液減少症(脳脊髄液が漏れてしまうと重篤な症状がでる。
酷い頭痛があり、ブラットパット→血液を注入してかさぶたみたいにして良くする。
それは非常に賛否両論あるが今はガイドラインがある。クッションの役割、老廃物を除去する

お母さんの体の状態が悪い場合、
例えば9月に出産予定の方が、5月からすでに入院するぐらい身体が弱いということは稀にある。
双子の頭の形、右が前方で左が後方に位置している。
もう1人はその全く逆な形。
同じような要素でも生まれてくる時の状況で変化が大きく現れる。
このような場合ではお腹の中から膜は捻れているということになる。
子どもの健康状態も親の健康状態に当然影響してくる。
頭の形に異常があればそれを覆う膜も同じように捻れているのは想像しやすい。
脳と脊髄の境界(厳密には位置は違うが・・・)の穴である大後頭孔もきれいな形になっているはずはない。
このように捻じれの要素は生まれた時に、もしくは生まれる前から存在している。
このため捻じれていること自体が悪いということではない。
捻じれていることでその人がその捻じれに順応できなくなると体は悪くなっているということが言える。

症状を良くすることに着目する部分が大きいかもしれないが、あまり症状に捉われてはいけない。
どこを施術すべきかは最大の課題です。
SOTテクニックではそのアジャストする裏付けを検査で判断していきます。
「インディケーター:指標」→SOTテクニックにとって重要な言葉。
他のテクニック(トムソンなど)は何を施術すべきかを探すことが一番大事。
例えば、
首を寝違えた人に対してどこを施術していく?
と考えると症状に対してどうするか、つまり症状を基準にしている考え方であり、SOTではこのような考え方はしない。
首が動かないからと言って首に対して施術をしたら逆にその場で体調が悪くなった、ということは良く聞く。
その場合、体はいま首を施術してほしいというサインを出していない。
どちらかというと自律神経に関わる背骨や肩が問題になるケースがある。
首をやると体の機能的としては低下してしまうこともある。
まずはインディケーターを知る。SOT創始者のディジョネット氏が研究していたのはインディケーターを知るということ。
どれだけインディケーターが大事であるかどうか、カイロプラクティックは一般的にそうだが、症状に対して施術するというよりは、インディケーターとしてでてくる体の弱点。そこを施術していくのが大事になってくる。

例えば利き目が右、利き手が左の場合、
優位脳が左の可能性が疑われる、もともとは右利きタイプになりやすい人、頭蓋骨の捻れ方も右利きタイプ。どこかでなんらかの混乱があったのではないか?と考えられる。
この場合以外に本人が自覚する利き手が右だと思っていても効き目を調べると左という人も15%程度はある。
このようなケースでは施術が複雑になりやすいタイプ。
捻じれは誕生とともに生まれ、環境によってより複雑になる。

第1頭位だからその子は右脳が前方へ変位している。
第2頭位だからその子は左脳が前方へ変位している。
という考え方が一般的であるが一概にそうは言えない
いろいろなパターンがあり、簡単に分けることはできない。
脳が存在することで膜が後づけでできると考えると遺伝要素が大きい。
外部からの圧力によって変化してしまう。
どれが先にできてどれが後にできるかはよくわからないことである。

疲労などは後天的に捻れに非常に重要である。
生活習慣、食習慣など一般的に言われるのが後天的な要素である。
体の歪みを考える時にはこのことを考慮する必要がある。
本当に歪みの原因を探っていくととても難しい問題となる。
難産でしたとなると頭の形もより複雑となる。
研究所も研究中の話だが、なぜ左右差が生まれるか?という問題がある。
遺伝的に脳は左右どちらが先にできるか?その差が大きく関与している。
赤ちゃんの頭は最初とても柔らかい。骨化していない状態です。
脳の形にそって骨ができるという考え方が一般的です。
SOTテクニックを学ぶ時にはこのような要素も重要なポイントとなる。
(順番として膜ができてその中に骨がでてくる)
最終的にはカテゴリー1の状態で頭蓋骨の矯正をするのが理想。
そういった意味でも頭のねじれが重要となるのである。

なぜ歪む?
小さい子も歪んでいる。
胎児の状態が何よりも重要。
大多数の場合は、赤ちゃんはお母さんのお腹の中で左側に向いている(第1頭位)
赤ちゃんの頭もそうだが、だいたい受精後30何週で頭の形が明確になってくると言われている。
日本人もそうだが、欧米人は特に前後径が横径よりも圧倒的に長い。
母体の骨盤も横径の方が長い。少ないスペースの中を形に合わせて進んだ方がより合理的となる。
だから通常でない動きで出たりすると圧迫も加わってきてしまう。
赤ちゃんが生まれてくる時は体を捻じりながら生まれてくる。
第1回旋は首の屈曲、首を屈曲させることでなるべく頭頂部から産道に向かっていく。
伸展(顔面位)していると危ない。
第2回旋は屈曲した後に大抵お母さんの仙骨側に顔を向く。今度は縦の直径の方が長いために順応する。これが多数派。
強く首を左に捻りながら生まれてくることが多くこれをバーストラウマと呼ぶ。
生まれたときの外傷、これが将来的な捻れのベースとなるものである。

眠るということは1日溜まった疲労をリセットさせるために欠かせない生理的な行いです。
この眠りの時間(量)が少なくて質も悪い人は施術によってなかなか良いところにもっていくまでに時間がかかります。
中にはぱぱっとカテゴリー要素まで検査していって、頭蓋骨まで施術できるという人もいます。
しかしこういう方はまれであり、施術はその方の体力との相談なのです。
まず患者さんの状態をみて、今日の状態を把握しながら施術を進めていかないといけない。
その施術の進み具合によって、今日は反応が良いなとかいつも指標として出ているところが出ておらず、違うところが出ていれば何か体は変わったことが起きていますから、「何か変わったことしましたか?」と聞くことができる。
「あれですかね」と患者さんも言って、だいたい一致してくる。
体は正直ですから、患者さんはまさかこんなことが体に悪いとは思ってなくてもそれが体にマイナスなことになっていれば体に全部出てしまいます。
良いと思ってやっていてもそれが体にとってマイナスだったら当然体には出てきます。

1歳前後から二足歩行が始まり、重力が縦に加わります。もともと仙骨が捻じれる状態、腸骨がPI(後下方)、AS(前上方)で回転している状態で立つわけですから当然股関節の軸がくるって立つ。そうすると右がPI(後下方)だとするとそのように捻じれるわけです。そしてその捻じれによって、重力の負荷を筋肉、仙腸関節の体重支持部にストレスがかかり始めるのです。
骨盤周りの靭帯には後仙腸靭帯、骨間仙腸靭帯、前仙腸靭帯というのがあるが、最も重要視されるのが骨間仙腸靭帯です。
その骨間仙腸靭帯に負荷がかかると支えている靭帯が引き伸ばされたりするのです。

そこに固有受容器という神経のセンサーがあります、それに合うレベルの負荷がかかるとそれを補正する筋スパズム(痙攣)が起きるわけです。それが(SOTテクニックの)カテゴリー2でいう補正作用、ディストーション(歪み)をつくるわけです。

それが例えば飛び降りたり、尻もちをついたりして損傷すると仙腸関節の離開や損傷を受けるわけです。
ぎっくり腰を含めて、それは外的障害、怪我から起こる仙腸関節の離開、これもカテゴリー2になるのです。

そういうのがなくても発生起点から捻じれる状態、この部分で捻じれれば捻じれるほど仙腸関節に負荷がかかりますからより早くカテゴリー2の問題が発生してしまうというわけです。
結果的に(カテゴリー2では)その補正作用が頭蓋骨まで達し、頭蓋骨の縫合を締めつけるのです。

豊川たいよう整体院

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