愛知県豊川市にある豊川たいよう腰痛整体院は、腰・股骨盤・首肩などの急性・慢性の痛みを改善し、心身ともに元気にする整体院です。

【豊川たいよう腰痛整体院】は豊川豊橋の腰痛改善で評判の整体院

 
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カテゴリー3だと僧帽筋指標に殿筋指標がないとカテゴリー3とは言えない、必ず必要なインディケーターなのです。
だからカテゴリー2で言うと仙腸関節の離開ということになる。
捻挫や損傷の場合は実際に損傷をしているということなので、いわゆる足首を捻ったことにより関節面がズレたとか靭帯損傷をしたり緩んでというのは起こってはいるけども、いわゆる筋力テストをすると反応するかもしれない、しかし第1肋骨の反応が出なければカテゴリーの状態にはならない。

つまりインディケーターをしっかりと調べなくてはいけない。
それが慢性のカテゴリー状態ということなのです。

それ以外は急性のカテゴリー状態ということが言えます。
慢性の状態なのか?急性の状態なのか?
それをインディケーターを見ながら進めていかなければならない。

梨状筋が伸張している場合、股関節の内旋位が強くなっている可能性があります。
つまり大腿骨頭の軸はおかしくなっています。

そのため最初にアジャストした方が動きやすい状態をつくることができます。
梨状筋が内旋するということは脚全体で言ったら内旋傾向になるので、寛骨臼と大腿骨頭の軸というのはこの時点でおかしくなります。
股関節で固定されているとしたら足は内旋方向に変位はして、動きづらくなってきています。
そのため最初にこれをアジャストした方が、外旋しやすくなります。

寛骨臼と大腿骨頭の位置を安定させ股関節にまつわる問題を最小限にしていくということが施術を進めていく上で考えていくべきことの1つだと思われます。

仙骨から骨盤を出て股関節をまたぎ大腿骨に付着する梨状筋、この筋肉は慢性的に障害をきたす重要な筋肉の一つなのです。

いわゆる何年も続くもの、持病というのが慢性
昨日から痛みが出たというのが急性

急性と思われるものでも複雑に絡んでいるため慢性状態に付随して急性的に症状が現れることもある。
その場合、当然急性的な問題を取り除いたとしても慢性的なものが改善されてなければそのぶんの症状としては残っている。

慢性的なものは長年かけて悪くなってきたものなので回復にも時間がかかる。
痛みがあるかないかだけでみると人間の状態は0か100かという見方になる。
正直、この仕事を始めた当初はそういうイメージだった。

しかし体をみているとどうもそうではないということに気づく。
逆に痛みがない状態がその人のベストな状態かというとそれは違うということがわかる。

全て過程がある。
悪くなるにも過程がある。
その人の通ってきた過去がある。
それらを総合的に判断して施術にあたる。

日を追って体を見させてもらうとその人の癖やパターンがわかる。
良くなってもどうしてもそこがまた弱くなり繰り返してしまうこともある。

今痛みがないという状態から多少負担がかかっても痛みがないという状態を継続できることが予防であり目指すべき健康だと思います。

本来もっている人間の良くなろうとする力を最大限に高めていくことが必要。
イネイトインテリジェンスが最低レベルまで落ちているという状態は望ましくはない。
ライン3というのはそのレベルで機能的レベルも最低レベルでなんとか保っているわけですから。

だからちょっと睡眠が少なくなったり、ちょっと何か負荷が加わった時になかなか回復できないということが起きるわけです。
これがまず、後頭骨ライン2や1だとそこそこ寝ればそのレベルまでは回復するということが言える。
だから今の状態に全てこれらカテゴリー要素とラインの要素が絡むのです。
そのため今みたいにカテゴリーをどんどん変えていって本来のレベルに戻していくと、そのレベルでの問題がまたあるわけです。

日々の疲労が加わった状態が今の状態です。
痛みを主にみるか健康を主にみるかの違いです。
施術家として痛みも当然みていかなければいけないのですが、痛みが消えたら全てOKだと片づけてしまうことはできないのです。

内臓なら内臓に対して体に良いことをやっても健康な方向に向かわないということもあります。

ライン2の状態が保てているような人では寝てそこそこ疲れが取れているというところです。
それにいろいろな緊張度合など複雑に絡むので、そういうところをしっかりみていき同じライン2でも上と下があるけどもライン3に近い部分と、ライン1に近い部分と状態が違うのです。
だからカテゴリーと似たようなものです。

カテゴリー1を放置しておくとカテゴリー2になります。
ライン2を見逃しておくとライン3になります。

というようなものと同じように後頭骨ラインが1から始まるわけです。
脊髄硬膜の緊張から始まって、そういう状態から施術されないで放置しておくとCSFの流れ、硬膜門、硬膜袖のCSFの流れが非常に悪くなり、関連する筋肉や臓器に悪影響が起きてしまうのです。
だから寝ただけでは良くならないという状態が続けば後頭骨ライン2となります。

対症療法的な問題でも固有受容器を正常化させるSTOとかでより良い状態に整えていくことができれば体の状態を考えるとなお良いわけです。
だから基本的にその人の本来の正常な健康な体に近づけるということをしている。
今何が起きていて、何が足りないかカイロプラクティックとして見てどうかということをみていくしかない。
あとはいろんな考え方や理論があるのです。
それにのっとり、足りないものを補っていけるのが理想です。

SOTのインディケーター、見方でいうとそういう意味合いがあるのでやっぱり繰り返してもなかなか回復の方にいかない人は何か回復が悪い悪いとか、施術のもちが悪いなど別の原因があるのです。
その原因をみつけて改善していかないといけない。

カテゴリー1の問題である後頭骨ラインはどちらかというと慢性的な問題、最初に出ている急性的な問題である後頭骨ラインというものは極端に言うと今日の体調です。
一晩寝て昨日以前の疲れがとれていないケースで出てくるものが多いのです。

それがライン3レベルで出てくるということは臓器が悪いというよりは回復が悪いわけです。
CSFの流れが悪くて非常に体力が落ちている状態なのです。
だから寝ても疲れがとれないということが起きているのです。

立位により影響する関節の状態というのは股関節が大きく関与しているケースが多いです。

大腿骨頭が寛骨臼にどういった形で入っていくかというのが重要です。
足が外旋していれば、腸骨は後方に向く傾向にあります。
足が内転していると、大腿骨頭の中心が寛骨臼の上面に向くので、腸骨としたら外転するような動きとなります。

それは股関節にかかる体重の伝達を、良いポジションに戻しているということなのです。
腸骨が外転するということは足の角度は内転を伴います。

逆の状態だと外転になって横揺れが生まれる原因になります。
股関節の軸が安定してくると外転・内転という腸骨の動きの負担も少なくなります。

立った状態と座った状態と体にかかる負荷は大きくことなり、それぞれの意味するものが違います。
そのため座ってよいと思った人でも立つとバランスが崩れる方もいます。
当然座る以外でも寝た状態でも変わってきます。
そういったようにどんな姿勢においてもまずは安定した体を獲得することが重要なのです。

後頭骨ラインにインディケーターが出ているということは椎骨の変位が存在しているということ。
ライン1では下方変位という状態であり、そこに回転変位の状態が加わるとライン2となる。

要はサブラクセイションが骨の状態まで変化させます。
回旋筋群の緊張が起きるため横突起に圧痛が現れるのがライン2なのです。

それで後頭骨ライン2という状態が放置されると結果的に内臓の機能障害が現れることにより、今度は病理的な問題まで発展するのです。そうすると横突間筋やほかの部分の緊張が始まり椎弓や棘突起の圧痛に変わるわけです。

だからその状態になるとカテゴリーと同じようにどんどん状況が悪くなっているのです。
同じ椎骨をアジャストしたとしてもリスティングは全部違うし、状況も全部違う。体力レベルも全部マイナスになっているのです。
そのためカテゴリー3のレベルで、ライン3の状態が続いている人というのは体としては改善が必要な状態ということが言えます。

内臓との神経機能の問題を回復してから構造を良くしていくという順番で行っていく。
結局長いこと臓器の問題があれば神経機能が回復しただけでは良くならないのです。
要は、臓器に対しての神経機能プラスそれの血液・リンパ・体液、すべての流れが悪くなるわけです。

だから結局背骨だけアジャストして良くなるものと良くならないレベルのものがあるわけです。
そのためディジョネットはCMRTという内臓の促進テクニックを考えたのだと思います。
それをDr.リースに側頭骨のインディケーター、TSラインの研究を依頼してそれによって、STOが固有受容器の問題が明らかになり、対症療法としてのテクニックはまたそれはそれとして確立されたのです。
カイロとしては神経機能が回復していかなければ話にならない。
つまりはライン2レベルでいくら良い刺激を与えても良い物を食べてもライン2どまりなのです。

繰り返す問題の場合、CMRTを行うことが大切である。
対症療法だけれども機能的問題を一時的に改善させる必要がある。

結局ディジョネット氏が言っていることは、同じぎっくり腰という方でも後頭骨ラインが作り出す機能的な問題が絡んでいるぎっくり腰だと状態がより悪いと言える。

例えば、重い物を持たなくてもウッてくるときがあります。
そのようなケースのほとんどは硬膜の緊張が絡んでいるのです。
だからちょっとしたことでもぎっくり腰になってしまうし、咳をしたりくしゃみでも響いてしまう。
ただぎっくり腰に限らず骨折の場合でも同じことが言えるが、同じ骨折でも後頭骨ラインの問題が絡んでいると骨折の回復はあまり良くないということが書いてある。

結局脳脊髄液の流れが悪い状態で悪くなったものは結果的に回復を遅らせる。
症状は強くなると言っている。
そういう意味では脳脊髄液の流れをよくするということをまずは優先しないといけない。

だからライン2というのはライン1よりは状態が良くないのだから、まずはライン1レベルまでもっていくことが重要なのです。ライン1レベルにもっていければ同じCMRTをやっても良くなり方が違うのです。

それがライン1にならないときにはCMRTをやって対症療法かもしれないけども、機能回復を早めるということをして体力を回復させていくことを行っていく。

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