愛知県豊川市にある豊川たいよう腰痛整体院は、腰・股骨盤・首肩などの急性・慢性の痛みを改善し、心身ともに元気にする整体院です。

【豊川たいよう腰痛整体院】は豊川豊橋の腰痛改善で評判の整体院

 
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8:00~22:00(土日祝も営業)
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RTRTというテクニックがある。
頭蓋テクニックだが、末端に流したCSFを上方へ促すことを目的として行います。

頭蓋の圧を上げるテクニックですから、施術の後にやるものです。
末端に上手く流した状態で圧力を上げるということをするわけです。

RTRTにもそういった理屈がしっかりとあるのです。
そのためクラニアルテクニック初心者のための第一歩として、まずやることは流す方向のテクニックをやるのです。
テクニックが体に及ぼす影響を考えながら施術を行うと目的がはっきりする。

何をしているのかわからずやっていては体は良くならない。

原因と結果というものがある。
結果というのは症状のこと、例えば腰痛だったり坐骨神経痛だったり。
ただその結果は結果でしかない。
結果に対して何かしようと思っても特に何も変わらない。

これが内科的なものとなっても同じことである。
例えば糖尿だったり高血圧でも血糖値が高い、血圧が高いというだけ。
だから高いものを下げようと考えるはいいがこういったものを一時的に下げようとしても
その場しのぎということ。

根本的にはなぜ高くなってしまったかということを考えなければ一生薬を飲み続けないといけないし、
さも当然のように指示されてそんな生活を余儀なくされる方もいるが、そこに疑問を持てるかどうかということ。

バケツに水を入れるために蛇口を捻るが、そのバケツがいっぱいにあふれた時に、
①蛇口を閉めるのが根本療法であり、
②溢れた水を手で受け取ってこぼれないようにするのが対症療法

つまり②を一生懸命やってもとりあえず水はこぼれないがそんなことやっても原因は何も変わってないということ。
自分の体ですからどう考えようが自分の勝手、
疑問をもって理解した方は行動にうつせるが何も疑問ももたなければ、
お医者さんが言ったから、先生が言ったから、になってしまう。
自分で考えてみれば何が良いのかは自然に見つけられると思う。

通常来院してくる方の多くが脳脊髄液が上へ上がっている状態になっている可能性がある。
それをさらに上げてしまうというようなテクニックは禁忌である。

危険を伴うテクニックとなってしまう。
だからクラニアルのテクニックでも圧が上がっている人に機能亢進の施術はしない。
機能亢進しているのに機能亢進させるようなテクニックはやっても意味がないどころかやることにリスクがあるのです。

そういったことを考えてやっていかないといけない。
だから脳室圧縮テクニックで言えそれに見合ったテクニックがあるのです。
つまりそれは脳室を圧縮して流す作用をするということになるが、脳の障害でなくて、血圧の高い人や出血を起こしているような、それに近い状態や間際の人には禁忌になっているのです。

だからそういったことをちゃんと確認しながらでないと危険なのです。
結局原因と結果を考えていけばいいのです。
結果頭がパンパンとか第4脳室がパンパンになっている。それは結果なのですから、原因はそこにはないのです。

だからその原因を良くしないでそこだけを一時的に圧をコントロールしようとするから対症療法になり、何をしているのかわからなくなってしまうのです。
上手くやれば流れますけども、でもまた原因が良くないとすぐにパンパンになりますから。
逆にやり方を間違えると、発作になってしまうのです。

人の体を触るということはそういったことを常に意識して施術にあたらなければいけないのです。

好転反応とは、施術後に起こる体の反応のことを言います。
つまり体が良くなる過程で起きることです。

例えば、施術後にクタッとなってしまう。
これはそういった刺激を加えたから施術後にそういった反応を体が起こしているのです。
要は体が良くなることに対して体力を使い果たしてしまったということ。

そういった場合では、施術した後にお風呂に入らない方が良いというのも納得すると思います。
結局はクタッとなっているということは施術により血流が良くなりすぎるので体がダルくなっているのです。

当院でも施術後は眠くなって起きた後は体が軽くなっているということを言う方もいます。
体が良くなるにも当然ですが、体力がいることなのです。

それを考えると、刺激は少なければ少ない方が良いということが言えるのです。

基本的に後頭環椎関節が動いてないときは脳脊髄液が頭の方に充満していることが多い。
要は下に流れない状態をつくってしまっているということ。

だから後頭環椎関節が解放され頭が動きが確保された状態で呼吸を調べるとほとんどの人が吸気相よりも呼気相で動かないという状態になっている。

あとは心臓だと喘息系で言えば、ほとんどSBマイナスになっているから、だから発作系が起きるときはそういう感じだと思う。
呼吸でも吸えるけど、吐けないことが多い。
そういった所が施術をしていくと変わっていく。

後頭骨ラインが反応しているときは後頭骨ラインの問題で詰まっているので、まずは急性的な問題を排除していき本来の問題を解決していく必要がある。

吸気フラットの状態で呼気では少し捻れが大きくなる。

深く息を吸うと次のことがわかる。
第1次仙骨呼吸メカニズムは、仙骨底が上昇し仙骨底が前方へ移動する。つまりこれが屈曲である。

息を大きく吸うと仙骨尖は前方へ。仙骨底は後方へ(上昇する)。
頭蓋及び脊髄硬膜は大脳鎌の前縁を後下方へ動かし、一方小脳テントはわずかに前方へ移動する。

蝶形後頭底結合は上昇する。
蝶形骨は後頭骨と接している時は上昇するが、反対側は下行する。

すると動きのメカニズムで蝶形骨と篩骨(大脳鎌の付着部)は傾く。
そのため大脳鎌の前縁を後ろの方へ動かす。小脳テントはわずかに前方へ移動する。

また、息を吸うと頭の前後径は短くなり、横の径が長くなり、縦の径も長くなる。
頭蓋縫合メカニズムは屈曲状態、大きく吸気を強調することで、頭は屈曲という方向へ全体的に向かっていく。

蝶形後頭底の硬膜は結合部にて屈曲する。すべての正常な頭蓋硬膜は外旋し屈曲方向になる。

カテゴリー問題を施術するというときというのは、要は骨盤を良くしなさいというタイミングの時である。
そのカテゴリー問題が出ているかどうかの判断を的確に行う必要がある。

その問題が解決されてない原因にカテゴリーの促進テクニックが必要であるケースがある。
いわゆる特殊テクニックというもの。
大腰筋の問題や梨状筋の問題、長大靭帯の問題だったり慢性の問題というのはそれだけ複雑に絡み合っている。

しかし、余計な刺激をする必要はない。
話を戻して、カテゴリーが出ている状態というのは仙骨がまっすぐで背骨がある程度まっすぐの状態で緊張がない状態のことを言う。
骨盤メジャーになっているわけです。
ここで初めてLLLがもっとはっきりしてくると思います。

AFTもはっきり出ています。
だからインディケーターがうまく揃うとさっきよりは反応してきているので一応判定ができるのです。
それで反動つけないで足を上げてみる。
今はこういう状態です。
そんなに変わらないです、急性ではないから。

SOTテクニックにおいて深呼吸は重要な役割を持っていると言える。
呼吸の役割は酸素、栄養(栄養という表現はあまり適切ではない??)を末端まで流すのを促すことです。

その時に体はどこまで流すことができるのか?
どこで止まってしまうのか?
完全に何も問題なく全てが正常に流れる人なんていうのは皆無。
止まったところを特定しそこに対して必要な刺激をする。

要はその繰り返し。
体がどのような刺激を欲しているのか?
何を必要としているのか?

必要以上な刺激はかえって体には負荷となる。
よかれと思ってもやっているけどそれが良くないことだったということは往々にしてあるので十分注意しないといけない。

SOTだけでなくて、例えば運動や体操、ヨガなども深呼吸は重要だと思う。
食べなくても生きていけるが呼吸をしなければ生きていけない、とは言いすぎかもしれないが一理あると思う。
やはり健康を考える上で呼吸はとても重要な要素です。

腰椎5番が作り出したディストーションとそれによって固めた頭蓋骨の問題、逆に言えばそれで変形してしまった骨の問題があるのです。
これを良くすることで初めてカテゴリー1の縫合の施術ではなく、骨の変形を良くするような施術になるのです。
だから一般的に頭蓋骨の施術をしているところもありますが、あれは縫合の可動性をつけているだけなのです。
カテゴリー1の頭蓋骨というのは頭蓋骨そのものの形が変わるのです。

全然意味と施術しているレベルが違うのです。
いわゆる変性した骨の変形です。
それに柔軟性、可動性をつけるということ。

縫合が動かなくなって、いわゆる血液の流れ、吸収、排出とCSFの流れを悪くしてるのを可動性をつけて回復しているというのが頭蓋骨の施術、カテゴリー1の頭蓋骨の施術というのはそれ以前に骨が変形して中枢神経に対しての圧力とか直接的な障害がそこに出てくるのです。
それを良くしているということなのです。

おおざっぱにLLLが出てブロックをしていてもブロックの効果としては最大限に出ていない。
要は促進テクニックを残したブロックになっている、ということ。

教科書的には一か所以上にAFTがあればブロックをするということになっている。
ブロックの後に促進テクニックがあるけども、カテゴリーをきちっと、よりブロックがブロックの仕事をきちっと最大限発揮できる条件というのがLLLが揃っている状態ということになるのです。

だから何度やってもカテゴリー2が安定しないというのはそういうのをきちっと良くしていかないといけないからです。

その中でも急性の場合は少し意味合いが違うのです。
靭帯が損傷してたりとかブロックをしても足が揃わないことがあるということが書かれているが、インディケーターが全て揃って骨盤メジャーになっていると足は揃うのです。

結局今みたいにブロックを入れて揃わないというのは大腰筋、長短テクニックというような促進テクニックなどの要因を残してブロックを入れるから骨盤がいびつな状態となり足が揃わないのです。

豊川たいよう整体院

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