愛知県豊川市にある豊川たいよう腰痛整体院は、腰・股骨盤・首肩などの急性・慢性の痛みを改善し、心身ともに元気にする整体院です。

【豊川たいよう腰痛整体院】は豊川豊橋の腰痛改善で評判の整体院

 
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一般的(古典的)なサブラクセイションの意味
・椎骨の変位(背骨のズレ)
・椎間孔の狭窄(神経出口の狭窄)
・神経圧迫
・神経エネルギーの妨害(ホースが圧迫されていたらその中を流れるものは減る)
この4つが揃ったらサブラクセイションと言われている(古典的に)

要はサブラクセイションとは、神経の伝達能力が低下して正常な量の神経エネルギーの流れを減少させた状態である。
それが神経が接続させている細胞や器官が正常な反応速度を低下させ正常な生産物を減少させる。
それに異常な副産物を増加させる。この状態がカイロプラクティックでいうDis-Ease(無調整)という状態。

当院は医師の言う病気(Disease)という形で体をみるのではない。
神経をとおして体の先天的知能(健康になろうとする力)を妨害・障害しているものを正常に働かせることを正常化する。
その結果病気の緩解や症状の改善につながる。

例えば、腰が硬くて背骨が曲がっているのならば、それは腰の補正で背骨が曲がっているのです。
また、それによって上部頸椎が歪んでいるのだったらそれは腰の補正で歪んだ首ということになります。
それを上部頸椎が根本原因だと言って、施術をしたからと言って、一時的にはまっすぐになるかとは思うけども、腰が痛いとまた歪んで曲がってきます。
それが劇的に腰まで良くなってまっすぐになればいいわけですのだが、

だからいわゆる施術の成功率3割いけばいいということになってしまうのです。
そういう意味ではこだわってやるのはいいのですが、もっと柔軟性をもって体を見ていかないといわゆるこうしか見ていない。
もっと視野を広げてみないと確率はあがらないのです。

SOTテクニックの創始者であるディジョネット氏の古い文献を読むと、

ガンの痛みのコントロールはできるとの記載がある。
(ガンが良くなるとは言っていない。)

だからがんの末期で入院している方の症状を楽にするために通院していたという文献も残っている。
最終的にはガンで亡くなったということが書いてあるが、ディジョネット氏のレベルならこのSOTテクニックでそういうこともできる。

ただ、ガンを良くしてやろうと考えると大きな間違いを起こしてしまうので、少しでも体を健康な状態に導いてあげるという意味でやっていった方が無理がないし自分へのストレスもない。

身内ならなんとか元気になってほしいというのはしょうがないし、施術家として人を助けるという意味ではできることをと思ってやるけども、過剰刺激になればだいたい弱らせてしまう。
変わらなければまだいいが、悪化につながることもあるということを肝に銘じておかなければいけません。

後頭骨線維は血管運動神経サブラクセイションと言われることもある。僧帽筋ラインだと単純にサブラクセイションと言われることがある。

だから必ずサブラクセイションと言う形で椎骨をアジャストする際にはどちらかが存在していなければいけないのです。

いつどこをどのように施術するかということでこれを検査して背骨を検査する必要性が出てくるわけです。

ただ硬いから曲がっているからボキボキと上から順番に行うというのではないということです。

いま体がどういう状態にありこうなっているからここから施術をする。
その背骨がどういう状態でサブラクセイションを作っているからどういう状態でサブラクセイションを施術するかというふうに考えないといけないのです。

エネルギーで言うと、
エネルギーがそのレベルまでないとそれは良くならないということになります。

例えば、50kgの物を動かそうとしても、当然50kgの力がないと物は動かないのです。

それ以下の力、例えば30kgでいくら動かそうとしても動きかないのです。
その人の体が50kgの物を動かすところまで回復したときに動かせるということです。

そういったタイミングというものもあります。
同じように型にはめて同じように良くなっていくものだけではないということです。

いつどこをどのように施術をするのか、この言葉を常に頭に入れて、施術を行うべきです。

病院に勤めていた頃、
よく膝が悪いからと○ンドロイチンや○ュウテンなどを摂取することで健康を図ろうとしています。

なぜそれをとる必要があるのか、とると体にどのような影響を及ぼすかということを考えてみることをおススメします。

もともと悪いところは悪いから今の状態があります。
当然そこは血流も悪くなっています。
例えば炎症している場合、過剰な言い方かもしれないが、いくらそういった関係のものを食べたり飲んだりしても、膝以外の関節には100%いっても、血流が悪いぶん膝には70%しかいかなければやっぱり不足してしまいます。

それが必要以上に食べたり飲んでたとえ膝に100%いったとしても、今度は他の関節へは過剰になり、結局やっぱりそこをきちっと正常な状態に良くしないとよくなるものもよくならないということなのです。

急性の問題は結果的に一番負担をかけて弱くなっているところに出る。
急性の問題は傾向として内臓に出ることが多いのだが、心臓に出ているからと言っていきなり心臓が悪いですね、ということではない。
心臓、冠状動脈に出るような人は全身の過緊張状態という人が多いのです。

簡単に言うと、全身ボディスーツを着ているような状態。血管の収縮と弛緩が非常に悪い。
それによって各組織の細胞に血液や酸素が行きづらくなっているということ。

それに対して心臓への要求が増えるから、負担という形で問題として現れてくるというのではないか。
忙しくしてなければ問題はないが、少し動くとすぐ息が切れたり、すぐ疲れるという状態。

体がだるくなったりちょっと動くと体が重くなるから、いわゆる心臓症候のような体の状態にはなります。
そのためいきなり心臓に問題が出ていると言っても心臓が悪いと言う状態ではない。
そういった方は特別に珍しいというわけではなくよく見られる。

こういった方が睡眠をとると、要は過緊張状態で寝るということなので、良い睡眠にならず休養することができないので副腎の機能が弱まり、脳下垂体や自律神経機能も弱る。
その結果として後頭骨ライン3の9番、副腎というものが出る。

その症候別に見ると、だいたい副腎機能は低下している。
同じライン3でも副腎に問題の出ている人なら自律神経の脳下垂体が弱まっており非常に強い刺激を求めない、体が受け入れられないのである。だから施術時は十分に注意しなければならない。

「健康」という視点から言えば、運動はほとんどいらないと言っても過言ではないと考える。
(条件が揃っている人ほど運動をすれば健康になるということはない、むしろ運動がかえって逆効果になることもある)

例えば、急性的な問題として心臓に負担がかかっている人がいるとする。
決して少ないケースではないが、こういった方には当然、運動は進められない。

こういう方に運動を進めると心臓がバクバクしていきなり倒れてしまうということも起こりかねない。
ついには本当に心臓が悪くなってしまいます。

心筋が肥大したり心臓に絡んでいろんな問題が起こってきます。
または過剰に血圧が上がることもあるため、もともと循環障害をもっているような人だとその時点で悪化は避けられない。
そういうところを考えて施術にあたらないといけない。

ただ目の前にある背骨の位置を正しい位置に戻せばいいというわけではない。
それはもう最低限の話であって、常に今のこの原因は何かということを考えないといけない。
まずは今起きている結果を正常にもっていくということを行う。
いくら食生活を改善させても睡眠をとっても神経機能がちゃんと働いていなければ健康になるということはない。

血液は当然全身を流れている。
全身に回ってるのだから、極端な話、指先をちょっと輪ゴムで止めたとしても全部の流れを障害しているということが言える。

脳脊髄液にしてもそうである。たとえ指一本を怪我したり止めたり固定して動かなくしてでも全部に影響してくる。
だからそういうところを正常にしないと頭蓋骨も正常にはならない。

だからSOTの創始者であるディジョネット氏も背骨だけではなくて、四肢の関節、内臓を取り巻く筋膜が緊張を引き連れて内臓の動きが悪くなれば、内臓の血行障害が起きて当然そこの血液循環が悪くなるというわけですから、それが原因で正常な血液が運ばれない、脳脊髄液が生産できないという状態になってしまう。

やっぱり内臓機能を回復させないといくら背骨を良くしても意味がないということが起きてしまう。
ただ神経的に考えるとその原因を起こしているものが何かということなるのです。

例えば、胃が動かず腸間膜が引き連れているという状態が起こっているとする、それが硬膜の原因だったり背骨の圧迫によって起きている問題であればまずはそれを良くしないことにはすべてが対症療法になってしまう。

循環の目的は栄養を行きわたらせ、老廃物をうまく排泄させる。
この状態を作ってやらないと細胞は元気にはならない。

そのため注射でそこに栄養を与えたとしても部分的にそこに何かをしたところで老廃物カスを増やすだけということになる。
そして毒素がでてきてより体が中毒症状になるということが起きる。

肝臓がパンパンになったり、腎臓機能が低下する、という事態が起きる。
そういったことを考えずに、ほとんどの人が食べればいい、与えればいいとなってしまうがやはり肝心な正常な状態に戻すという状態にしていないのである。

確かにマッサージをしたら、その時は一時的に血流がよくなりリンパの流れがよくなるかもしれないけども、なぜ血流が悪くなっているのかということを考えなければ繰り返し起きてしまう。
だいたい神経異常が起きて、筋肉の攣縮が起きることによって血管が硬くなり栄養が行き届かなくなるのである。
とりあえずその時だけ凌ぐということを目的にそれを承知で行うのであれば良いが・・・。

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