愛知県豊川市にある豊川たいよう腰痛整体院は、腰・股骨盤・首肩などの急性・慢性の痛みを改善し、心身ともに元気にする整体院です。

【豊川たいよう腰痛整体院】は豊川豊橋の腰痛改善で評判の整体院

 
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体幹の前屈に関して、腸骨が前に倒れるタイプ、股関節が屈曲する方向になると骨盤が前方へ傾斜するとだいたい股関節が45度ぐらいになった時に働く筋肉が大殿筋とさらに梨状筋が働くと言われています。

梨状筋は回旋の筋肉でもありますが、骨盤の前傾に対してもしくは股関節の屈曲に対して緊張が始まる筋肉なのです。
だからまず仰向けで寝る時は股関節を屈曲していきます。そういう時にもし45度以内で突っ張るような感じがあれば大殿筋や梨状筋の緊張があることが考えられます。
それが神経異常としての緊張になるのです。

もしその角度で固くなるようならそれら筋肉の神経異常を疑うべきなのです。
そして股関節の屈曲角度というのは約90度までが股関節自体の問題です、それが骨盤が動かずに股関節のみの可動範囲ということになります。
それを屈曲した状態、ようは膝を曲げた状態と伸ばした状態だと可動性は変化していきます。
膝を曲げた状態だとハムストリングスの緊張がかかるため、可動域が減少していきます。

下肢伸展での見方と膝屈曲での見方は意味が異なってくるのです。
そういう差をみて両方とも90度の可動域があれば問題ないということです。
膝伸展で上がらないということだとハムストリングスが硬くなってるということです。
そしてさらに約110度ぐらいに達すると大腿方形筋が緊張し始めるのです。

だからそこまでが股関節の可動性ということが言えるのです。
整形外科テストの一種であるトーマステストは腰椎の下に手を入れて下肢を屈曲させていきますが、このテストは120度だと言われています。
つまりその角度までいかないと腰椎に問題があるかどうかは判定できないということが言えるのです。

ディジョネットが仙腸関節に魅せられたのは体重を支えながら体を動かすという部分と特に大事なのは第1次呼吸です。

呼吸による動きがスムーズに行われているという部分での仙腸関節の可動性を正常な状態にするという考えです。だから仙腸関節に着目してるのだが、そこは第1次呼吸でも重要であり、体重支持という部分でも重要であり、股関節あたりをよく観察するとやはり二足歩行というのが非常に大変な状態なのです。

だからSOTの検査施術にはひっかからないような問題もたくさんあると思うのです。
いろいろな検査を取り入れながら変化異常を感じなければいけないと思います。
筋肉が正常に働いているかということも見るべきところです、
その筋肉の緊張と抵抗は違うのです。
そういうところでの触診での感じ方や施術するべき場所、状態というものがなかなかみつけづらいのです。
だから四肢テクニックに関してもそうだが、触ればいろいろなところが固いとか可動性がないところはあるけども、それを特定するのには引っ張ってみると伸張反射のようなな反応が出るかどうか。
それで硬いところが異常ということが考えるポイントになると思うのです。

条件さえ揃えば体は自然に回復していくのです。
難しいことではないのです。

条件を揃えないでやるから難しく感じてしまうのです。
ボルトとナットが傾いている状態で無理矢理合わせて入れようとしても入らないのです。
いくら一生懸命やってもうんともすんとも言わないのです。

それを力づくで良くしようとするから、ねじ山が壊れたり、後にも先にも動かなくなってしまうのです。
今ちょうどそのねじ山を揃えて滑りを良くするためにスプレーを吹きかけて動きやすい状態を整えるようなイメージなのです。

どのような人でも施術として考えているのはまず施術中寝ている状態で施術するのですから寝ている状態で以前のような良い状態を取り戻さないといけないのです。
回復には睡眠や休養は不可欠なためやはりちゃんと寝れてないと睡眠の質は悪くなってしまうのです。

どこか引き連れたり痛いまま寝ているとリラックスして寝れていないということが起きるのです。
ようは疲れがとれていないのです。
病気も回復できないわけですから、それをまず取り除いてリラックスして寝れる環境をつくるのがまずは第1です。
そして自然治癒力がその人なりにしっかり働いて、症状や病気が快復していくわけです。

だからまずそういった基本的なものをきちっと正常に戻さないことにはいくら良い薬があっても良い施術があっても結局その時でそれ以上はないのです。
それはカイロプラクティックに限らず施術という考え方はそういうことだと思います。
だから施術家自身が良くしたということではなく良くなる環境をつくるだけです。
それによって休養睡眠をとることにより体が回復していくわけです。
そこに必要な栄養をとったり必要な体に回復するための材料が揃えばより良くなるわけです、だからその足りないものを上手く補ってやったりそういうものを上手く働く状況にしてやらないと健康にはならないわけです。

痛みの原因には大きく急性と慢性の問題に分けられる。
急性の問題には昨日の状態や行いなど比較的浅い問題で起こるもの。
慢性の問題には昔足を捻ったのが今でも疼くなど長年の問題で起こるもの。

大きく分けてこの2パターンで痛みが起きている。
そのため施術においてはわけて考える必要がある。
まずは急性の問題を取り除き、それでも痛みが残る、改善しないというようなものは慢性の問題。
体のつくりは複雑にできているがある意味では単純である。

難しく考えれば難しくなるがその人の問題を把握して改善すれば希望の道筋がみえてくるものなのです。

正常の場合、筋肉はだらんと弛緩しています。
立っていなかればという条件がありますが、ある程度限界はありますが、結構伸びていくのです。
それが可動制限もしくは可動性減少をつくっている状態というのが何かしらの神経スパズム、または刺激が加わって筋肉がくっと収縮した状態をつくってるわけです。

結局そういうところを正常にもどすことをするのです。
梨状筋が固いとか大殿筋が固いからそれをもみほぐして柔らかくするわけではないのです。
マッサージや指圧でもみほぐすというのはそういうことをしているわけです。

それを正常な筋肉の神経機能に戻すことを行っていくのです。
そして股関節90度あたりの屈曲に関してみていきます、するとその角度では内閉鎖筋が働き出すと言われいるのです。
だから股関節を90度屈曲した状態で抵抗が起きてくるのは大殿筋、梨状筋を緊張させながら緊張させつつ、内閉鎖筋の緊張が始まるということが起きてくるのです。

人が生きていく上で生命力という意味の体力を高めていくことは重要です。
施術者もそういう意識で施術をする必要があると思います。

つまりそういう判断をその人の体をみて決めていかなければいけないのです。
だからライン3で来ても反応が良ければ、この人は睡眠休養していればある程度は良くなるかなという判断もつくし、反応が悪い人はやはり集中して来ないと良くなっていかない方もいます。
だから久しぶりに来ても早くそういう状態にもっていきたいというのがあるため、本人の調子次第ですが、集中して来た方が良い時もあるし間隔をおいても大丈夫な方も当然いると思います。

ディジョネットも言うように、人間の働きとして補正作用と代償作用は非常に重要で必要なことです。
生まれた瞬間から補正作用が始まるということを言っています。
補正作用とか代償作用というのは全てに意味があるため原因があってのサブラクセイションなのです。

もしくは痛みや機能障害があるから今のその状態になっているのです。
そのためどこまでいってもメジャーサブラクセイションというのは重要になってきます。
だから最初からその原因が問題としてインディケーターとして出ていればアジャストしたらいいわけですがでてないから1つ1つ改善していかないといけないのです。

正確な検査と的確な施術、結局きちっとした検査ができないと施術にはならない、さらにそれがインディケーターを通してインディケーターが変化するような施術をやっていかなければいけません。

それが症状に対しての見方。
何か症状を訴えてきたら症状に対しての見方をしないといけないけども、体の根幹の問題、つまりカテゴリーが問題でインディケーターに対しての影響があるような壊れ方、崩れ方をしているかどうかという判断が大事になってきます。
だから症状を訴えてきても、いわゆる対症療法で十分改善することはできるのです。

だからそれがパターンを崩すような壊れ方をしていればきちっと筋骨格として良くしていかないと放っておくと壊れて傾いていくのです。

本来四つ足動物が進化して二足歩行になったため股関節も大腿骨骨頭の骨の形状はいまだに何か四つ足で生活するような、しやすいような形になっているのです、

それを二足で無理して動いているわけですから、そのため腰痛や肩こりは二足歩行の宿命だという言い方をしているわけです。
頭も支えながら腕を使いながら支えながら動かないといけないですし、まだ進化の過程だと言われてます。
それでもなるべく良い状態というのを保たないといけない、そういうところでもっと細かく見ていくことで正常な状態に近づけるでしょうし、それにSOTの検査やアジャスト、もしくは他の整形外科も含めて、検査やアジャストでも異常なしと言われる状態が正常なわけですから。
そういうところを細かく感じながら施術していかないと足が揃ったから良くなったとか筋力が強くなったから良くなった、背骨がまっすぐになったから良くなったのではないのです。
だからきりがないということも言えますが、より高い正常な状態を目指す必要があるのです。

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