愛知県豊川市にある豊川たいよう腰痛整体院は、腰・股骨盤・首肩などの急性・慢性の痛みを改善し、心身ともに元気にする整体院です。

【豊川たいよう腰痛整体院】は豊川豊橋の腰痛改善で評判の整体院

 
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急性は簡単に言うと、休ませれば回復するわけですけども、慢性は休んでても治らないのです。
そういういろんな栄養を含めて、休養、神経機能がまず正常に戻らないと回復する条件戻らないのです。だから慢性は慢性なのです。
慢性の治療をしないと戻らないのです。回復期に向かわないのです。

ただ一般的にやっているマニピュレーションは単なるマッサージとそんなに変わらないのです。
まず神経機能を正常に回復させないといわゆる根本的なものが改善できないのです。
だからそのレベルに合わせて治療をしていくのです。だからカテゴリー3のままでも対症療法で回復していく人はそれでいのです。

体は新鮮の方が良くなりやすいし、回復も早まります。
定期的に来ている方ですとその人の体のパターンというものがなんとなくあります。

「特に変わったこともないし、どこか辛いというのもそんなにはない」
と言っていても、それは痛みやしびれなど症状に対してのもの、
体に現れるサインとしてみていくと異常を発していることがある。

よくよく話を伺うと「そういえば10日前に車に乗っていたら後ろから追突された」
というようなことを言う方もいる。
一応レントゲン撮って骨には異常ないと病院で言われ、自分もそんなに痛い辛いはないから体に影響ないと思ってたから言わなかった、とのこと。

このような状態を放置していればそのうちに首が回らないとか手がしびれるとかいう症状になっていくようなら、あの時のむちうちが原因ではなかったのかなと半年後に言われてもそれだけ慢性化していくのです。

体をみていくといつもと違うサインが出ていることがあります。。
それが健康管理として定期的に来ている人の施術になるのです。
早くそういうのに気づいて正常に戻すということを行えば健康管理で来院している予防となり、痛みしびれなどの症状で悩むことがなくなるのです。

ずっと悪い状態が慢性化して病理的、器質的に変化が起きて、より体力エネルギーが良くなるために必要ならそのレベルに上げていかなければ良くならないのです。どんなに頑張っても発電所が70%しか働かなければ70%の電力しか送れないのです。
それが80%つくれる発電所になればそのぶん供給できるようになるのです。

付かない電気が付くようになったり、動かなくなった機械が動きやすくなるわけです。
単純に言えばSOTはそういうことをやっているのです。
そこにCSFという物質の問題とそれを取り巻く硬膜の問題、神経の問題というものが絡んでくるためそれに合わせた施術をして悪くなった順番に良くしていくのです。

だいたい急性の問題から体の指標いわゆるインディケーターとして現れるので、いきなり慢性の問題は出てこないのです。そのためまず急性のほこりをとっていくと慢性が現れてくるのです。

横隔膜呼吸は脳室システムの要求によりコントロールされている。
仙骨の呼吸は筋骨格システムの要求によりコントロールされている。

との見解がなされている。
第1次呼吸、第2次呼吸とあるが、横隔膜呼吸は第2次呼吸ですので、第1次呼吸の数とは違うわけです。
ただ、いわゆる複式呼吸や深呼吸というのは意識すれば第1次呼吸にも影響が起きますし当然普通に呼吸をしていても影響はあるわけです。
そのためそのシステムを正常化するということが結局その生命力という体力を回復させる、ガス交換を含めて酸素を取り入れて、二酸化炭素を排出するのです。

内臓の機能的な問題を回復したり自律神経的なものを回復する役目にもなるわけです。
だからすごく複式呼吸はいろんなところで重要になるのです。
ただ実際にやってわかるようにライン3の胸椎1番とか胸椎9番で深呼吸してもなかなか変化はしないのです。
いわゆる後頭環椎がガチガチになり防御反応が目一杯働いてる状態だと少々体に良いことをやっても体に変化は起きていかないのです。

対症療法はどこまでいっても対症療法なのです。
曲がったホースをまっすぐにすれば水道の水は流れるが、その中に詰まったサビなどがとれないと結局そこまでしか流れないのです。
折れ曲がったホースによって流れが悪くなったものは流れるようになるけれども、長い期間折れ曲がったことにより、そこにひずみが起きたのです。
まっすぐもどったとしてもつぶれているわけです。

だからそのつぶれているものを上手に良くしていくのがSOTなのです。
弾力性をつけて正常な円形にもどす。カイロプラクティックで言うと神経根の圧迫という言い方をするが、硬膜とCSFの流れとしての例えなのです。

骨や関節面だけを良くして修復されるのならそれで十分なのです。
だから椎間板レベルの問題まで回復させないとそのひずみは良くなっていかないのです。

少し圧が高くなったり流れが悪くなっただけでそこから先が流れにくくもしくは流れなくなるのです。
だから背骨を良くするのも頭蓋骨を良くするのも全て目的は同じなのです。
そのひずみをきれいにしているだけです。
それをまず骨格として整えながら硬膜のひずみを良くしているわけです。
そこは一般的なカイロとの考え方の違いなのです。
カテゴリー2でいう縫合、カテゴリー1の頭蓋骨の施術というのは全然意味合いが違います。
筋肉とか膜とか関節とか、対症療法としてアプローチするのはいいが、血流が良くなってリンパの流れが良くなり軽くなった、楽になったのならいいけども、それを作り出している原因があるわけです。そしてそういうところを良くしておかないとまたいずれ繰り返してしまうのです。
それがカイロの考えです。
勝手に捻じれて硬くなったわけではないのです。
筋膜とか内臓とか関節だとかその結果を一所懸命良くしようとしていろいろなテクニックいろんな考えがあるのです。

施術として結局何をやっているかということが問題なのです。
本来健康な体というのはどういうものかということがあります。

SOTとしては、体の隅々までいきわたっている状態が健康と言えます。
それがまず条件です。

イネイトインテリジェンスで言えばAbove Down Inside Out、上から下へ中から外へ、しっかり100%流れているのが健康な状態です。
SOTの施術はそれを目指しているのです。
そのために何が邪魔しているのかがサブラクセイションということです。

それを邪魔しているのを取り除くのがSOTとしてのカイロプラクターなのです。
あとはそれをどう見ていつどこをどのようにアジャストしていくのかということがいろいろなテクニックとか施術家の考えであって、どれが正しいとか間違えということはないと思います。
ただ、より早くより良い状態に近づけるためにいろいろな人が、いろいろな考えで施術をしているわけであり、それに要望を受け「ここが痛い」「ここが苦しい」というものを楽にする、もしくは改善に向かうようなことを付け加えているだけなのです。
基本その方のもっている良くなろうとする力をいかに発動させ、利用して良くする方向にもっていくかということが施術なのです。

初めて来院される方は特に体が過緊張状態になっていることが多いです。
ようはあまり刺激を求めていないような状態です。
刺激を求めないということは例えば痛いところを揉んだり押したりするようなことは極力避けたい。
体がそれを求めていればそういうことをしたらいいが、そのような状態の時はまずそのような刺激に対し体は求めていない。

そのため下手なことはできません。
下手に手を出してもっと悪くなってしまっては元も子もないのです。
その判断はどこでするのか?

体をみて事前に判断できるのか?
症状が悪くなってから気づくのか?
悪い反応に全く気づけないのか?

それぞれの判断基準があるが果たしてそれが何をもっての良し悪しなのかを考えなければならない。
常に体を観察しその人に必要なことを余計なことはせず最小限の力ですることが最も大事なのです。

第1胸椎、つまり冠状動脈の反射点で深呼吸をする。みぞおち部分に手を当てながら深呼吸。
3回やったら、1回確認する。

吐く方を意識して吐いた分を吸う意識で行う。
一生懸命吸うことをやると今度は過呼吸になってしまいます。
吐けないから吸えないのです。

呼吸のさせ方やり方がまずいというケースも多々ある。
ただ深呼吸をしているだけだと意味がないことがある。

呼吸によってCSFの生産を促し循環が良くなる。
そして酸素、栄養を体全身に送ることにより一時的にラインが回復する。
体がどう変化して今どういう状態なのかを判断することがとても重要なのです。

ブロックが最大限の仕事をしてくれる条件を整えてブロックをする、もしくはブロックをすることによって多少歪みディストーションの変化が起き、ブロックでとれない部分を手技の問題で出すというか、変化させる対処療法的なものがあります。

だから、ブロックはブロックの仕事しかしないのです。
タイミングと状態によってブロックの効果の違いはいろいろ出てきます。
ただディジョネット氏はブロックを使うテクニックは1960年代後半、いわゆるカテゴリーが1、2、3と確立されたのが1973年、74年ぐらいです。
それ以前、つまり1928年から1970年ぐらいまではいわゆるカイロプラクティックとして背骨をアジャストしていたわけです。その背骨をどうやってアジャストしていたというといわゆる後頭骨ライン、血管運動系のサブラクセイションを調整することを主にやっていたのです。

豊川たいよう整体院

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