【体が弱ると弱い部分から綻びが生じる】
施術は見守りながらより良い状態にしていかなければいけない。
カテゴリー1で言ったら、教科書的にはブロックをしたらクレストサイン、ダラーサインをして終わるということになります。
そしてコフテストなり、必要あればCMRTという形になるのです。
ダラーサインをアジャストしたらカテゴリー問題ではなく今度は四肢の問題になるケースもあります。
結局まだ補正が働いているので、先に進まないということが起こるわけです。
だからその補正をとってより安定する体にしないといけない。
そうすると次のステップに進めるということになるわけです。
その問題が今度は四肢のどこに出るかということを見ていく必要があります。
例えば、鎖骨に硬さがある場合、その人の硬くなった歴史というものがわかるわけです。
慢性の施術とはそういうものなのです。
そういうところで野球をやったりすると肩を痛めたりするわけです。
だから調子良ければいいですけども弱いと弱くなるところが出てくるのです。