愛知県豊川市にある豊川たいよう腰痛整体院は、腰・股骨盤・首肩などの急性・慢性の痛みを改善し、心身ともに元気にする整体院です。

【豊川たいよう腰痛整体院】は豊川豊橋の腰痛改善で評判の整体院

 
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昨日と今日の体は違うのですから。

特に今日具合が悪いというものであればとりあえず昨日の状態までにもどれば元気になるわけです。
それをレントゲンをみてあーだこーだ、脊柱管狭窄症とかなんだとか言う方がおかしいのです。

じゃあ昨日まで狭窄がなかったのか?
サブラクセイションが昨日までなかったのか?というになる。

狭窄症があったとしてもそれをかばうだけの力があったから症状として出ていなかったということになる。
ただそれが食べ過ぎたとかクーラーで冷えたとかそういった体に負担が増えることで体調を崩して朝調子悪いということが起きるのです。

それが良くなればまた元にもどるのです。それを余計なことをするから悪くなるのです。
風邪ひいて具合が悪くなっているのにレントゲンみて、ここが悪いからといってそこを施術するから余計に悪化してしまうのです。

来院する時はすでに体調があまりよくないのですから無駄な刺激、無理な刺激は極力控え、いかに短時間で負担なく済ませるかがカギとなります。

防御反応が働くような触り方や刺激をすればそれに対して体の変化が起こってしまう。
せっかくでている今施術すべきポイントであるインディケーターが消えてしまうということが起こる。
いざそこをアジャストした時にはもう反応していないということもある。そこへ刺激を加えると貧血になってしまいます。
要は来たときよりも悪い状態になってしまうということが起こってしまうのである。

体に良いことをしていれば体は良くなっていきます。
それは施術にしろ、自己管理にしろ、同じことが言える。
患者さんの中にはスキップして帰れるのを望んで来る方もいるかもしれない、しかしなかなかそこまで1回でというのは難しいのです

とくに炎症を伴うものは引くのに時間がかかりますから。
一瞬で腫れが引くわけではないですからね。
むくみみたいなものは取れるから脚が細くなりましたとか軽くなりましたとかなります。
帰りにブーツ履くときにだいぶ履けるようになったとかあるけども、なかなか実際の場ではいつも上手くいくわけではない。
同じことをしても同じ結果にならないのはその人その人の状態が違うからである。

症状を良くするにもタイミングがある。
その患者さんの言っているところまで施術がたどり着いたときに初めて症状が変化してくると思うのです。
それが単純に中和テクニックだけで変化する人もいますし、風邪ひいて過緊張になって体調が悪くなって緊張がほぐれないで寝てたから、朝こわばってるぐらいだったらそれだけで楽になったというわけなのです。
そこにちょっと屈もうとしたらギクッとなってしまった。
最初は大したことないと思ったのにだんだんと辛くなってきたということがあります。
そしたらそこに炎症が起きたり、防御反応が起きた結果、それをうまく取り除いてそれが良くなればいいのです。

いろんな所を見れるなら当然見た方がいい。
症状や訴えている部分と関連性の椎骨としてインディケーターを見ていくとなんとなくその解決法が見つかっていくのである。

どうしてもカイロプラクティックというとサブラクセイションを亜脱臼と言っていた歴史から考えても骨を元の位置にもどすというイメージが強くて右に傾いていれば左にもどすというスラスト、アジャストを行ってしまう。

これも間違えではないがそれが何によってなっているかということを考えなければならない。だからその時にいろいろなテクニックの考え方、SOTに限ればインディケーターが存在するのです。

機能的問題として、必ず腸骨や仙骨に対してのL5との関係、さらにそこについている靭帯である腸腰靭帯という強力な組織で固定されている。
寛骨が回転して捻れてくると必ずそれに伴って靭帯、筋肉が引っ張られ椎骨の変位も起きるのです。

可動性を考えると、腰椎5番のリスティングはどうなっているのか?なっても、寛骨の変位によった現象なのか単独にL5が変位したのか、他の歪みによってできたフィクセイションなのかとアプローチが違う。

カイロプラクティックは背骨を正しい状態に戻すということを行うが、なぜ背骨を良くする必要があるのか?ということを考えなければならない。

つまりその理由は神経機能を正常な働きに戻す、ということをまず優先して行うためである。

それに加えてそれでも足りない部分、または回復を早めるためには内臓への刺激を試みることが必要となる。
より脳脊髄液や血液など体液が正常に流れるように回復させ、なおかつ回復するためのエネルギーや栄養が行きわたるように行っていくわけです。

どういう段階で施術を行うかによって違う?
長い期間、体をメンテナンスする目的で来ている患者さんは、硬くなった状態はなくしていく。

SOTの一つの考え方として、今まで悪くなってきたものをなくしていこうというものがあるから体の状態としては非常に良くなっていくのだけれども症状とどうリンクしていくのかというのがある。なんとか固まって状態を保とうとしているのを全部緩めたら大変なことになる。大腰筋もずっと緩め続けるといずれは立てなくなってしまう。症状として変化してくる。

仙腸関節が体重支持機能というよりはカテゴリー3では腰椎が体重支持機能になっている。特に腰仙角の部分。そういう人に仙腸関節を施術するかと言ったらそういうわけでもない。その時にインディケーターが何で反応しているか?もしかしたら腰椎でも骨盤でも反応しないかもしれない。内臓や四肢の問題かもしれない。

例えば、右に倒れてしまってバランスをとっているおばあちゃんに対して何をするのか?ということになる。
真っ直ぐになってしまう人は大腰筋や梨状筋の問題もあるが内臓や横隔膜の要因もある。
腹直筋が非常に緊張しているケースでは注意が必要です。

SOTテクニックは両足が揃ったから施術完了ではない。
インディケーターが消えて、次のインディケーターが出た時にその出ていた部分が良くなったということになる。
手足が揃った時にどう判断するか
最低でも脚がそろうには3つ意味がある。

1、インディケーターが消えて、体力がちょうど良い状態でバランスがとれたことによって下肢長差がない状態。

2、刺激によって防御反応が働き、体が過緊張を起こすことで手足が揃った、
要はインディケーターが刺激によって消えてしまった状態。俗にいう良くなる体力がなくなってしまった状態。

3、体が良くなったことで、左右差がなくなり脚が揃った状態、要は下肢長差の問題がなくなったキレイな状態。

単純に足が揃ったというだけでもこれだけの意味合いがある。
これらを適切に判断しないと、そこからいろいろやるから逆に体が悪くなってしまうこともある。

だから体力がない状態の時にそれ以上刺激を体に加えてほしくないのに施術をしてはいけない。
そこからどう上向きの方向にもっていくかということが大事である。

カイロプラクティックは根本療法と言われるがそもそも根本療法とは何なのか?
何が根本なのか?どこが根本なのか?ということを考える。
例えば遺伝要素を考える場合、親の責任となるため根本的な解決をと考える際はそこから考える必要がある。
どういう考え方で施術に取り組んでいるかが非常に大事である。
食べ物も施術との関わりが非常に高い。
体の不調は内臓絡みとなっているケースがとても多い。
しかし、本人が自覚することはほとんどない。
そのため繰り返してしまう。
意識も低くなる。
そのためたとえぎっくり腰で来院したとしても、機能的な問題である内臓関係の状態をまずは取り除く必要がある。
豊川たいよう整体院

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