【下肢長差はなぜ起こるのか?】
一般的には下肢長差がうまれるのは短い足側の骨盤が後方変位していると言われている。
つまり原因が骨盤だけということだ。
果たしてそんな単純なものなのか?
何が原因で下肢長差が生まれるのか?
短下肢を生んでいる原因を発見してそれをアジャストしていくことが必要だと思われる。
それがSOTではその人の体に現れるインディケーターを見て判断します。
その時に何が主要な原因になっているのかが大事である。
脚の長さを揃えるタイミングだったら脚の長さを揃える。
逆に脚の長さがあったとしても脚の長さを揃えるタイミングでない場合ではそれよりも優先して行うべきことがある。
それがSOTテクニック曰く指標(インディケーター)に従うということ。
脚の長さがなくなるということは、よっぽど体が良いときかよっぽど良いときかということになる。