【骨盤の歪みは生まれた瞬間につくられる?!】
なぜ歪む?
小さい子も歪んでいる。
胎児の状態が何よりも重要。
小さい子も歪んでいる。
胎児の状態が何よりも重要。
大多数の場合は、赤ちゃんはお母さんのお腹の中で左側に向いている(第1頭位)
赤ちゃんの頭もそうだが、だいたい受精後30何週で頭の形が明確になってくると言われている。
赤ちゃんの頭もそうだが、だいたい受精後30何週で頭の形が明確になってくると言われている。
日本人もそうだが、欧米人は特に前後径が横径よりも圧倒的に長い。
母体の骨盤も横径の方が長い。少ないスペースの中を形に合わせて進んだ方がより合理的となる。
母体の骨盤も横径の方が長い。少ないスペースの中を形に合わせて進んだ方がより合理的となる。
だから通常でない動きで出たりすると圧迫も加わってきてしまう。
赤ちゃんが生まれてくる時は体を捻じりながら生まれてくる。
第1回旋は首の屈曲、首を屈曲させることでなるべく頭頂部から産道に向かっていく。
伸展(顔面位)していると危ない。
伸展(顔面位)していると危ない。
第2回旋は屈曲した後に大抵お母さんの仙骨側に顔を向く。今度は縦の直径の方が長いために順応する。これが多数派。
強く首を左に捻りながら生まれてくることが多くこれをバーストラウマと呼ぶ。
生まれたときの外傷、これが将来的な捻れのベースとなるものである。
生まれたときの外傷、これが将来的な捻れのベースとなるものである。