【第1次呼吸の動き】
第1次呼吸とは母体にいるときから始まっている呼吸のことを言います。
この第1次呼吸の、吸気では頭が拡張して背骨がまっすぐになって、骨盤をつくる骨の1つである仙骨下端が前へ上端が上に引き上げられるという形をとる。
この骨盤の動きと関わる頭蓋骨の動きが蝶形後頭底結合でのせりあがり運動になる。
要は脳脊髄液をたくさん作り出す状態になるわけです。
要は脳脊髄液をたくさん作り出す状態になるわけです。
2次呼吸との関係で言うと、吸気時に横隔膜は下がって、腹圧は上がって、その状態を強制的に作るわけです。
逆に呼気時には横隔膜が上に上がって仙骨が前にいって、蝶形後頭底結合が下がって今度は排出となるのです。
逆に呼気時には横隔膜が上に上がって仙骨が前にいって、蝶形後頭底結合が下がって今度は排出となるのです。
これが1次呼吸と2次的呼吸の関係であり、2次呼吸を利用して強制的に脳脊髄液を強制的に作り出すこと仕組みなのです。