【体にとって正常とは】
正常だと左右対称、
背骨も曲がっていない方がいいし、なおかつ可動性があって、筋力がちゃんと働くというのが当院の考える正常な状態と言える。
何のテクニックやどこの院でも同じかもしれない。
そのためそういったことを目指して当院では行っています。
当院では背骨の歪みを重要視していますが、同じ背骨でも状況によってズレかたが変わってくる。
ただそこが硬いからとか、9番目の骨が曲がってるからという状態を判断して施術をすることはできない。
同じ高さの背骨でも状態によって施術方法が異なる。
良くなるような施術をしないと意味がない。
SOTテクニックの創始者であるM.B.ディジョネット氏のいろいろな本を読むといろいろな施術方法を試している。
その中で一番効果のある施術方法が現在まで残っている。それも60年以上かけて、
そのためただ曲がっているから、硬いからということでその場所のズレかたを判断してパキッとやっても良くならないものがあるからいろいろな方法が駆使されてみつけてわれていったわけである。
だからそういうところに意味がある。
ただ右にずれているものを左に施術すればいいというわけではない。
結果的に歪んでいたものが歪みのない体になっていればいいということである。