【体の健康管理としての施術】
体の健康管理で来ている人はいろいろな意味で正常な状態に戻すということをしないと意味がないのです。
ワンパターンでやっているようで体のインディケーターというのはそれだけの可能性をもっている方法なのです。
そうすると患者さんの異常異変に早く気づけることもあるのです。
そのために健康管理で来ているわけなのです。
それに患者さんの自覚症状があります、例えば今ここが調子悪いですとかここをどうにかしてください、など。
そうするとそれとうまく当てはまれば説明がついてくるのです。
やはり症状でも原因があっての症状なのです。
その人でもなぜこんなところが痛くなるかは知りたいし、施術者もその原因を見つけて施術したいというのがあります。
両方それで満足できる状態が理想だと思うのです。
単純に痛いからそこを揉んで押して楽になりましたではないのです。
常にそういう感じでみていかなければいけないのです。
そのためにディジョネット氏はカルテはきちっとつけろということを言っているのです。