【生産と循環をスムーズに行う】
カテゴリー2や3の状態とカテゴリー1の状態とは雲泥の差があります。
頭蓋骨が動いているか動いてないかというのは全然違うのです。
どんなに深呼吸をしてどんなに良い物を食べて寝ても捻じれて固まった状態でそれらをしているということですから。
ようは風船が膨らまないのと同じ状態なのです。
膨らんでもどんどん捻じれて膨らんでいくのです。
余計具合が悪くなってしまうこともあります。
それがちゃんと整って、バランス良く膨らんで縮むことができるようになれば、よりスムーズに流れるようになります。
生産と拡張ができているということですから。
施術ではそれを求めているのです。本来の状態ということで、第1次呼吸がスムーズにできてCSFの生産と循環がよりスムーズにできるということ、これが最も大事だと思うのです。
頭蓋骨をみていくとわかることだが、結局捻じれて傾いている問題がほとんど首から下の問題のことが多いのです。
この状態で頭蓋骨にいくら刺激を加えても大して変わらないのです。
それでもし動きがついたとしても捻じれて動いてるわけなのです。
首から下がつまっている状態でやることになるのでより具合が悪くなるのです。
だから頭蓋骨をやる条件として必ず首から下を整えていかなければいけないのです。