【腹八分目にする理由】
施術には楽にする施術と良くする施術と目的が2つあります。
おかげさまで楽になりました、というのは楽になったことで睡眠休養がとれてより体が回復するから楽になって良くなるのです。
ただ良くなるのも限界があります。関節の固着や変性、カテゴリーの状態はそのままです。
能力で言えばそこまでしかないのです。
だから体に悪くしない、悪いものを食べない、生活を腹八分で過ごすなどそういうことをしておくと何とか維持できるような状態。
それができる人はいいですけど、それができなくなっている人はそれをなんとか変えないといけないわけです。
だから施術が必要なわけです。
そこでSOTは自分のレベルを上げるために行うのです。
そこからがSOTの慢性施術の見せどころです。だから対症療法としての施術と全体の底上げの施術といろいろあるわけです。
世の中にいろいろな施術法があるが、実際にはSOT以外はあまりそういう考え方がないのです。