【悪くなった順番に体を良くしていく】
ずっと悪い状態が慢性化して病理的、器質的に変化が起きて、より体力エネルギーが良くなるために必要ならそのレベルに上げていかなければ良くならないのです。どんなに頑張っても発電所が70%しか働かなければ70%の電力しか送れないのです。
それが80%つくれる発電所になればそのぶん供給できるようになるのです。
付かない電気が付くようになったり、動かなくなった機械が動きやすくなるわけです。
単純に言えばSOTはそういうことをやっているのです。
そこにCSFという物質の問題とそれを取り巻く硬膜の問題、神経の問題というものが絡んでくるためそれに合わせた施術をして悪くなった順番に良くしていくのです。
だいたい急性の問題から体の指標いわゆるインディケーターとして現れるので、いきなり慢性の問題は出てこないのです。そのためまず急性のほこりをとっていくと慢性が現れてくるのです。