【椎間板の問題】
骨や関節面だけを良くして修復されるのならそれで十分なのです。
だから椎間板レベルの問題まで回復させないとそのひずみは良くなっていかないのです。
少し圧が高くなったり流れが悪くなっただけでそこから先が流れにくくもしくは流れなくなるのです。
だから背骨を良くするのも頭蓋骨を良くするのも全て目的は同じなのです。
そのひずみをきれいにしているだけです。
それをまず骨格として整えながら硬膜のひずみを良くしているわけです。
そこは一般的なカイロとの考え方の違いなのです。
カテゴリー2でいう縫合、カテゴリー1の頭蓋骨の施術というのは全然意味合いが違います。
筋肉とか膜とか関節とか、対症療法としてアプローチするのはいいが、血流が良くなってリンパの流れが良くなり軽くなった、楽になったのならいいけども、それを作り出している原因があるわけです。そしてそういうところを良くしておかないとまたいずれ繰り返してしまうのです。
それがカイロの考えです。
勝手に捻じれて硬くなったわけではないのです。
筋膜とか内臓とか関節だとかその結果を一所懸命良くしようとしていろいろなテクニックいろんな考えがあるのです。