【動く動かないの判断】
動くているか動いていないかの判断を感じているのか?
状態が悪い場合、極端に言うとカテゴリー3でライン3で頭がカチカチになって第1次呼吸、第2次呼吸、いわゆるrange of motion レベルの可動性とカテゴリー1に回復した状態での動きというのははるかな違いになります。
だから悪ければ悪いほどその流れの悪さと可動性のなさが際立つのです。
非常にわかりづらいと思います。
そのレベルでCSFをわかろうとしてもなかなか難しいと思うのです。
普通に可動性が見えない状態ですから。
よほど集中しないとわからないでレベルです。
だから施術の最後に第1次呼吸をちゃんと動いているか確認します。
その時でもわかりやすい人、わかりにくい人がいるのです。
そのためオステオパシーで言うCSFの流れを感じるいうのはよほど能力が高くないと難しいのです。
最初にパッと寝てCSFが感じられる人というのはよっぽど能力が高い人なのです。
その悪い状態で見て検査して施術をしているわけですから。
だからできる人とできない人との差が出てくるのです。
結局良くしたつもりで終わってしまうのです。