【SOT創始者のディジョネット氏が『骨の捻れ』をどう考えているかというと・・・】
基本的には左・右に動いていてこの神経根が圧迫されるという考え方でない!!
(一部ではそういった解釈もあるが・・・)
通常は骨が捻れることによって神経根が圧迫されるというのが一般的。
骨を動かすことによって何かしら変位した場合に脳脊髄液も変動するから神経に影響する。
一般的には左に捻れていたら逆の方向に戻す。
SOTでやる骨のアジャストはカテゴリー3を除いては骨を動かすことによって脳脊髄液の圧力を正常化させようというのが目的。一般的なイメージとは少し違う。
SOTの中では背骨をアジャストすることを重要としているが棘突起を持ち上げるという動作、これは骨が捻れてというよりは脳脊髄液の流れが正常化するようにもっていくためにこういったアジャストがたくさんでてくる。