【SOTテクニックからみた他のテクニック】
SOTテクニックの中の四肢テクニックで最後に上部頸椎をみるというのがありますが、
あのような形で首から下はどんどん変化していきます。
だからどのレベルで椎骨のリスティングを出してアジャストをするかが問題なのです。
いろんなテクニック、いろんな先生の意見がわかれるのはみているタイミングが違うということ。
いま頸椎1番をアジャストしないさいという僧帽筋なり後頭骨のインディケーターが出ているときにディバーシファイド、ガンステッド、ピアーズ、HIOそれぞれの手技の先生たちがその時の状態をみたらみんな一致するはずなんです。
そのタイミングでみないからリスティングも変わってくるし、アジャスト方法も多種多様になってくる。