【施術を行う哲学】
仙腸関節に拘りをもっている先生、椎骨の変位に拘りをもっている先生、対症療法でそこをアジャストする先生、上部頸椎しかやらないという先生がその人なりの哲学で施術をしているのです。
哲学というのはその人によって変わっていくわけですから。
それを経験の中で感じているのです。
しかし、再現性がないとディジョネット氏も言うように施術には使えないのです。
ここが悪くなると解剖学的にこういう変化が起きてこうなるというものがあるわけですから。
だから症状とか整形外科テストをつかってここにそこをリスティング出してアジャストをするわけですよね。
だから再現性のある施術ができていくわけなのです。
原因がそこになければ上部頸椎をやっても再現性がないわけなのです。
だからカイロプラクティック1つをとっても、いろいろな意見が出てしまいます。