【炎症が起きた時の対処方法】
関節の動きが多少なりとも低下しており、少し弱っている。そうなら関節を休めてあげれば良い。
しかし、病院では炎症が起きている時、炎症を抑える薬を出す。
なぜ炎症が起きるのかを考えるとそれを抑えようとするのがどういうことかということがわかる。
炎症しているということは体の中で体温を上げて、外から入ってきた異物に対して抵抗しようと戦闘態勢に入っているということが言える
もちろん戦闘態勢に入るということは体にとっての負担が大きいため、体力の低下している高齢者や小児ではそれに持ちこたえる力がない方もいる。
そのような方は無理せずに炎症を抑えるのも1つの手である。
見方を変えて炎症している場所が関節でなく臓器の場合、病理的に臓器が侵されていればそれを取り除くよう切除するという選択肢もある。
これらは医者の仕事なので判断は間違えているわけではいないが、そういうことで状態によってやることが変わってくる。
いきなりちょっと胃が弱ってるだけなのに胃を切っちゃうお医者さんはいません。
昔はありましたけども・・・。
盲腸ならなくてもそれほど影響がでないということで切除したり歯も必要なければ抜いてしまう、という時代もありました。
結果だけをみて結果だけを変えようとするのか根本から改善しようとするのか自分ならどちらがいいかということである。