【レントゲンは何が見えているの? 根本原因とは?】
「レントゲンは立って撮る」
通常、病院や整形外科ではレントゲンは立って撮ります。
しかしこれは当然重力の負荷がかかっている状態です。
考えないといけないのは重力の負荷に対して補正が働きます。
施術するときは大抵寝て行ってやります。
そこに疑問をもつ!!
果たしてそれでいいのか?
実際に立って、座って、うつ伏せで検査をしてみると検査結果が結構変わる人がいます。
ではどういう基準で当てはめて施術をしたらいいの???ということになる。
そこまで考えないのが一般的である。
しかし、姿勢によって変化する検査結果では根本原因であるという信頼性は低いと言える。
根本原因はどんな姿勢でも同じ結果となる。
実際レントゲンで映ったものと検査で見たときにそれが一致しているかどうかである。
「骨盤を先に改善しなさい」という検査結果が出たとすると、
この仙骨の傾きを正常な状態に戻すということから行います。
これがまだ同じような検査結果で同じような状態になっていればいい。
いつ、どこを、どのように施術をするかというのが非常に大切であります。