豆腐、納豆は体に良い?
一般的には豆腐や納豆は体に良いとされていると言われています。
というか、来院される多くの人はあまり悪い認識はもっていないのが事実です。
ただ、豆腐や納豆も状況をみてとらないといけない食べ物なのです。
何が負担になるかというと、
大豆の持つ力を知らないといけないのです。
大豆は基本的には陰陽で考えると陰性になります。
いきなり陰陽の話をすると抵抗ある人が多いと思いますが、
簡単に言うと、
陰性ばかり食べると体は冷えてしまいます。
そのため、夏の暑い時期に冷ややっことして食べるのはまだ良いですが、
冬に豆腐や納豆を夏と同じように食べていては体が冷えて冷えてしょうがないという状況になりかねません。
そのへんを意識して食べないと
○○だから良い、○○だから悪いと単純に考えられないのです。
常にその食べ物のもつ特徴を知ることが大事なのです。
低血圧、貧血、低血糖、朝が弱い方なんかは特に大豆の摂り方は注意してくださいね。