あまくない砂糖の話
先日、映画「あまくない砂糖の話」を観ました。
体を張って検証する人体実験シリーズはとても考えさせられます。
特に、18歳という若さで虫歯のために26本歯を抜かざるをえない人が紹介されていましたが、その人が言っていた言葉で、それでもジュースはやめられないという言葉が衝撃的でした。
歯を抜くことをものすごい痛がっていたのに、そんな経験をしたにも関わらずまだその原因である甘い物を体に取り入れるということをやめられない。
それほど糖には中毒症状があるということなのです。
この映画を見て感じたことは、人類にとって飲食の欲の強さは計り知れない。ただ、その欲をコントロールすることができれば想像を絶するほどの可能性が得られるかもしれないということです。
そういうことを知り、食と向き合う。
何も考えず
目の前にあるから、
コンビニがあるから、
飲み屋があるから、
食べる、飲む、ということをしていたら、、、
それに付き合わされる体は可哀そうだなと強く思いました。
1人でも多くの人が、このことに気づき改善できれば良い未来になると感じています。