【食事と健康】
痛みの原因は大きく分けて2つあると考えています。
1つは慢性的であり、比較的時間をかけて歪んできた骨の問題。
もう1つは急性的な問題。機能的いわゆる内臓の疲れによる問題である。
内臓の問題と骨の歪みの問題は別物として捉えているのが一般的な理解であるため、このようなことを話すと驚かれたり、食べ物の話になりうんざりされる方もいます。
ただ、それを無視して好きなものを好きな時間に食べて、あとは体のことは何も考えずに健康になれるかどうかということだと思うのです。
痛みがなければ健康、痛みがでたら不健康。
そう単純な話で何かここを押せば痛みが一気になくなる。
そういったものがあれば理想です。
人間の体はより繊細にできています。
そもそも痛みは悪いものではなく、何か危険なことが起こる前に体が制御しようとしているサインなのです。
そういったことを考えると、今行っていることで何か体に良くない事をしているということを考えないと結果に対する原因を排除したことにはならないと思うのです。
一旦、痛みが引けばあとはまた元の生活。
それもいいですが、また同じことを繰り返せば、慢性的な歪みがプラスされるので、何れは自分ではどうすることもできないということなってしまうのです。
文章で書くとどうしても厳しくなってしまいますが、現実はこうだと思います。
一つ一つ体と向き合いながら何が今体の負担になっているか。
そういった視点も時には必要なのかなと思います。