食事と寝違え、首の痛みとの関係
【個人紹介】
・院長体験談
【痛みやしびれ などの症状】
・左首の痛み
【日常生活でのお悩み】
・左に回すと左の首が痛い
・上を向くと左の首が痛い
・起きた時、喉がイガイガする
【気になった点】
・ひな祭りということもあり、仕事終わりに夜ごはんを久しぶりにしっかりと美味しくいただきました。
普段は仕事で夜遅くなった時は健康を意識してあまり食べないことも多いですが、この日は少し気持ちも上がっていたため家族でご飯を食べました。
いつも以上に多く食べたこともあり、久しぶりに満腹感を覚えました。
次の朝起きると左の首に違和感があり、首を左に回すと筋肉の緊張が強く痛みが出ていました。
原因は食べ過ぎで寝ても体が回復しない状態で朝を迎えたことにより痛みが出ていました。
原因を取り除くために次の日は果物だけで極力内臓に負担をかけないことを徹底、昼過ぎにはすでにあまり気にならなくなり、また次の日にはほとんど良くなっていました。
このような痛みは急性的な内臓の機能的な問題と言えますが、あまり一般的には知られておらず、この時に一番やってはいけないことはマッサージをしたり、運動をしたり、余計に食べすぎてしまうと次の日もおそらく痛みが続くと思います。
いわゆる疲れているのに余計に無理な刺激をしてしまうということ。
よく「内臓も関係しているのですか?」と聞かれますが、関係していないと考える一般医学の考え方、つまり何科何科とわかれている現状がそもそもの誤解を招く原因であると思います。
1つの体を別個に考えてしまう今の医学には限界を感じてならないです。