【ギックリ腰と急性症状の問題】
ぎっくり腰の急性問題では後頭骨ラインが絡むものは症状としては敏感に反応するのです。
だから単に痛めたという状態とは違ってくるのです。
ようは神経過敏になっているような状態なのです。
それで可動性は筋性防御反応により感じ、姿勢による負荷はその筋性防御反応をみている施術により過剰な反応を正常に戻すことをするのです。
いわゆる機能亢進や機能低下という言い方をするものになります。
正常に戻すことが基本的には施術になりますから。
これがCMRTとしても同じことが言えるわけです。
ギックリ腰で症状だけをみて都合よく症状を変えようとしてもなかなか上手くいきづらいのはそのためなのです。