【3つの可動性を見極める】
どういう検査をするかにもよるが、
脳脊髄液の流れならそれによっての微妙な動きもあります。
レンジオブモーションレベルでの動きなら可動性はなしということになります。
そのためどれを基準に動いているか動いていないかによって意味合いが違うのです。
生きているということは動いてます。
最低でも可動域には3つの動きがあるのです。
Range Of Motionレベルの可動性、次に小さい動きが第2次呼吸です、ようは肺呼吸によっても動きはあります。
一番小さい動きが第1次呼吸です。
だからどのレベルで動いている動いていないかを判断するかも意味合いが違うのです。
違う言い方をすると生きているから第1次呼吸はしているし、第2次呼吸(肺呼吸)もしているわけです。
第1次呼吸は1分間に8~12回と言われてますから。第2次呼吸は18回ぐらいです。
その回数ぐらいの拍動になるのです。
Range Of Motionは動かしての可動性です。
だから、とりあえずRange Of Motionで動いてないということは第2次呼吸も第1次呼吸も非常に動いてないわけです。
だからその状態で、Range Of Motionレベルで動いてない状態で脳脊髄液をみれば非常にわかりにくい状態です、縫合が解放され、Range Of Motionが動いてこれば第2次呼吸も第1次呼吸もわかりやすくなるのです。