【構造問題と機能問題】
常に機能的な問題と構造的な問題は絡んできます。
慢性の問題は慢性の問題としてまた少し見方が変わります。
スムーズに施術が進まないカテゴリー問題、カテゴリーの進みが悪い時には機能回復は十分に起きてないから進んでいかないのです。
そういう所が反応として出てきます。
カテゴリー3の人は構造的なものも悪いし機能的なものも悪いし、当然回復も悪くなってしまう。
全てが低下した状態なのです。
良くなるなり方も少しずつしかよくなっていかないのです。
だからずっとやってもちょっとずつしか変化しない。
いっぺんにすごく良くなる時はめったにはないのです。
よほどそれが子どもであるとか悪くなって日が浅ければ別ですが・・・、何年も何十年も悪い状態で安定して固定されているものはそう簡単には変化していかないのです。
だから繰り返し構造を良くして機能回復、構造を良くしての繰り返しとなります。