【可動性検査】
股関節の屈曲を見るときでも、必ず筋肉、靭帯、結合組織または関節包が絡みますが、いろいろな可動性の見方があります。
関節の固着を改善するというのはオステオパシーもそうですけど、カイロプラクターがアプローチするものというのは、カイロプラクティック的に見て検査して施術するというのはやはりその可動性検査なのです。
他に何が可動性減少を作っているか、また、時間とともに変性固着しているか、施術はまず神経異常を正常な状態にもどすということが最優先だと思います。
だから可動性をつけてもまた時間とともに硬くなりますし、変性が進んでしまうのです。
だから一つの目安として関節可動性である程度判断していくのです。
その可動性に関連する筋肉、まずはそこから神経異常をみつけて正常な状態に戻さないと緊張が続いているし、筋肉の変性萎縮が進行してしまうわけです。