【二足歩行の宿命】
本来四つ足動物が進化して二足歩行になったため股関節も大腿骨骨頭の骨の形状はいまだに何か四つ足で生活するような、しやすいような形になっているのです、
それを二足で無理して動いているわけですから、そのため腰痛や肩こりは二足歩行の宿命だという言い方をしているわけです。
頭も支えながら腕を使いながら支えながら動かないといけないですし、まだ進化の過程だと言われてます。
それでもなるべく良い状態というのを保たないといけない、そういうところでもっと細かく見ていくことで正常な状態に近づけるでしょうし、それにSOTの検査やアジャスト、もしくは他の整形外科も含めて、検査やアジャストでも異常なしと言われる状態が正常なわけですから。
そういうところを細かく感じながら施術していかないと足が揃ったから良くなったとか筋力が強くなったから良くなった、背骨がまっすぐになったから良くなったのではないのです。
だからきりがないということも言えますが、より高い正常な状態を目指す必要があるのです。