【癌での痛みのコントロール】
ディジョネット氏も昔の文献にて、末期癌の人は症状を楽にするために来院し、ある程度の症状はコントロールできるというふうに記載されています。
ただ最終的には医師の診断だと癌が原因で亡くなったということになります、でも放射線や薬をしても結局症状を抑えるだけ、進行を抑えることが目的なのです。
ディジョネットは1930年か1940年頃にそのようなことをすでにやっているのです。
その時代はカテゴリー分類もきちっとわけてなかったから何をやっていたかというと対症療法に加えて背骨のアジャストをしていたに過ぎないのです。
その頃にやっていたのが後頭骨ラインと僧帽筋反射のことを中心にやっているのです。