【何に対して施術をするのか?】
サブラクセイションをきちんとアジャストしない限り、結局日にちが経てば経つほど関節の変性や固着が進むのです。
だから症状に対してのサブラクセイションなのか、それを作り出した原因をみつけてのサブラクセイションをアジャストしたのかにより意味合いが変わってくるのです。
だから一般的には症状に対してのサブラクセイションを探してそこをアジャストして楽になりましたというのが一般的なのです。
だから繰り返すわけです。施術したら楽になるけど、そこから維持できないのです。
その場限りでようは楽になる施術ということです。
良くする施術との違いがそこにはあるのです。
だから細かく1つの関節でもいろいろな神経学的に解剖学的に生理学的にいろいろな意味合いがあって壊れているのでそれは単純に関節だけをみてもそういう状態なのです。
それにリウマチとかホルモン異常とか絡んで進行が早まっている人も多いわけです。
だからそういうところをいろいろな意味で上手いこと見ながらやっていかないと単純に良くなる人と単純に良くならない人がいるのです。
そのへんを見極めてやらないと結局は対症療法に過ぎないのです。