【後頭骨ラインまでか僧帽筋反射までか進み具合とその違い】
僧帽筋反射まで良くしないと、首が回らないような人がいます。
後頭骨ラインが消えると防御反応としての緊張が消えるため体は楽になります。
ふっと力が抜けるのです。しかしまた調子悪くなりラインが出てくるとまた首が痛くなってくるのです。
だから寝違いの人みたいに施術するとその時は楽になるけども、朝起きたらまた元に戻って首が回らない、首が締まっちゃう、ということが起こるのです。
そのため結局首を良くしないとその状態が良くなることはないのです。
しかし、それでもその状態に体がならされてそのうち首の回りは悪いけど、痛みがないという状態になるのです。
それを良しとなる人がほとんどなのです。
だから結局原因を良くしたい、そこまできちっと改善したいからその状態までもってきたいわけです。
でも後頭骨ラインで具合悪くして来る人は睡眠中に悪くなったり回復できない人というのはほとんど寝てる時に固めてますから結局睡眠の質が悪くなっているのです。