【CMRTの目的】
CMRT(内臓反射療法)とは、カイロプラクティック・マニピュレイティブ・リフレックス・テクニックの略でSOTテクニックの中の1つです。
CMRTには大きく2つの目的があります。
そしてその目的は、
1つ目は緊張をとること
2つ目はそれにより血流を回復すること
となります。
SOTはそもそもいつどこをどのようにアジャストをするかということがとても大切になります。
「いつ」CMRTを行うかというと要は神経機能を正常に戻した後に行うことができるのです。
その時は急性の状態を改善するのがメイン。
今何を改善させようとしているのか、何ができて、何ができないか、万能なテクニックはなくその時、そのタイミングでアジャストを行った時これぐらいの反応が見込めるというのが本当のアジャストだと思います。
いつでもこのテクニックを行えば良くなります、という万能なものはないのです。
だから神経機能を正常に戻した後に応急処置的に、急性の問題を改善させるのであればこのようなテクニックでも十分変化は見込めるのです。