【施術と良くなろうとする力の関係】
当院の考えている施術というものは常に健康な体ということを考えています。
健康だからこそ正常に働く、いわゆる監視装置の役割です。
いろいろ体が反応しやすくなっているわけです。
逆に過敏になる人もいるかもしれないのです。
それを異常ととるか正常ととるかは体をみて判断するしかないのです。
明らかにカイロプラクティックとしてみて健康になっているというのでそのような過敏状態になっているのなら好転反応と言えます。
明らかにマイナスとして反応が出ているものなら好転反応とは言えないのです。
副作用でしかないです。
言葉の使い方というものもあるけども、体をみてそういうものを判断しないといけないのです。
だから今こういう症状が出ているのは好転反応ですと自信もって言えるのです。
もう少し体が良くなったらおさまるはずです、と。
おさまればいいわけですから。
おさまらない時は何かおさまらないことが起きているわけです。
それが本人が良かれと思ってやっていることならそれを指摘して時にはやめてもらわないと変わらないのです。
だから施術は施術でしかないのです。
良くも悪くもしているのは本人の体なのですから。