【良い状態をキープするために】
もともと施術というものはアジャストをしてもうまくいかない人や良い状態を保てない人にしているのです。
施術のする人の中にもさまざまなレベルの人がいます。
なかなか生活習慣は変えられないですから、体を変えてそれを維持できるような状態にもっていかなければいけない。
たばこが悪いとわかっていてもやめられない人もいっぱいいます。
喘息の人でもたばこを吸っている人もいます。
まずは施術をする前にできることは他にあるが、でも薬飲んでればとか施術を受けていればと思っているのが大抵の考えだと思います。
基本的には血液の流れ、リンパ液の流れ、脳脊髄液の流れ、結局組織液が体の隅々まで滞りなく流れてることが本来の健康な体なのです。
それをうまく調節できる人が健康ということが言えるのです。
その根本を調節しているのが神経です。
神経が脊髄に対して背骨のどこで邪魔をしているのかというところに着目して施術をしていくのですから。
ようはそれだけのことです。
その結果が糖尿だったり、高血圧だったりになっていれば、それをアジャストすることで調節ができるような体にもっていくわけです。
高くなったら丁度よいぐらいに下げるとか、本来人間の体というのはそのようにバランスをとっているのです。
そういった問題として起きているところを背骨を中心にから見ているのです。
逆に、背骨に問題がなければ他の要素でなんとかするしかないのです。