【背骨に問題がある時は後頭骨、僧帽筋をみる】
後頭骨ライン、僧帽筋反射があれば背骨に何かしらの問題が起きているということが言えます。
逆を言えば、その時には背骨へのアプローチをしないといけない時であるし、それ以外は背骨をアプローチするタイミングではないのです。
何を基準に体をみるのか?
テクニックのやり方を覚えたからと言っていつでもやっていいわけではない。
そのタイミングでやらなければただの負荷になってしまう。
そういった考え方をしないテクニックが多いのです。
だから少し習ってちょっと試した人がダメだったとなっていろいろなテクニックを学ぼうとするのです。
よく考えてみれば人の体がそんなに単純ではない。
これやれば良くなるとかこれだけ気を付けていたら大丈夫というものはない。
体全体をみて考えて向き合っていくことで全体のバランスが改善されていくのです。