【施術の後に行うこと】
RTRTというテクニックがある。
頭蓋テクニックだが、末端に流したCSFを上方へ促すことを目的として行います。
頭蓋の圧を上げるテクニックですから、施術の後にやるものです。
末端に上手く流した状態で圧力を上げるということをするわけです。
RTRTにもそういった理屈がしっかりとあるのです。
そのためクラニアルテクニック初心者のための第一歩として、まずやることは流す方向のテクニックをやるのです。
テクニックが体に及ぼす影響を考えながら施術を行うと目的がはっきりする。
何をしているのかわからずやっていては体は良くならない。