【後頭環椎が動いている】
基本的に後頭環椎関節が動いてないときは脳脊髄液が頭の方に充満していることが多い。
要は下に流れない状態をつくってしまっているということ。
だから後頭環椎関節が解放され頭が動きが確保された状態で呼吸を調べるとほとんどの人が吸気相よりも呼気相で動かないという状態になっている。
あとは心臓だと喘息系で言えば、ほとんどSBマイナスになっているから、だから発作系が起きるときはそういう感じだと思う。
呼吸でも吸えるけど、吐けないことが多い。
そういった所が施術をしていくと変わっていく。
後頭骨ラインが反応しているときは後頭骨ラインの問題で詰まっているので、まずは急性的な問題を排除していき本来の問題を解決していく必要がある。