【呼吸の層が変わるとバランスが変わる】
吸気を強調させることで伸展位から屈曲位へ変化させる。
そうすることで身体の中の膜である硬膜も屈曲・伸展がある。
第一次呼吸も屈曲・伸展がある。呼気に偏っていたものを吸気にシフトさせる。神経の伝達経路も改善。
なるべく中立位に近づける。
頭の方から圧迫して脚が上げやすい人は頸椎に問題がある。上げにくい人は骨盤が原因なのか?
ざっくり上(頚椎)か下(骨盤・腰椎)か。SOTもこの考え方で物事を進めていく。
SOTは呼吸ですから呼吸を改善させていく。
それを改善するということが最大の目的であるとも言える。
カテゴリー1も背骨を選択してアジャストしていく。
その時に最大吸気でアジャストするか最大呼気でアジャストするかによるかは重要になってくる。頭蓋骨も伸展状態の時は吸気(屈曲方向へ)でアジャストする。
食べることと呼吸をすることだったら呼吸の方が大事、呼吸をしないと食べられない、だから呼吸の方が偉いと言っているほどである。
これで屈曲とか呼吸の重要性がわかる、吸気相・呼気相のどちらにも振れるように。