【触って何を感じているのか?】
一見すると何をしているかわからない、
ということは相手に伝わってない。
技術を教わるということは、
教えているその人から何をどれだけ学ぼうとしているかという姿勢に現れる。
その人がどういう考え方でどういう気持ちでそれに取り組んでいるのか?
そこを汲み取らないと表面的な真似事をしているだけ。
本質を見抜くためにはその時だけでもその人の考えに染まる必要があると感じている。
なぜそれをするのか?
どういう意図をもって行っているのか?
いつまでたっても追い付けないのは考えてないから。
言ってみれば、その人にとって考えなくても困らないこと。
その人の人生において必要ではないこと。
いま物事に取り組んでいて夢中になれないのなら「それって大事?」
と自分に問うてみる。
本当は必要でないことをしている可能性もある。
本当にしたいことなら何が何でもできるようになりたいでしょ。
できるようになるためはどうしたらいいか考えるでしょ。
やらないという選択はなくなるでしょ。