【慢性、急性ということは】
カテゴリー3だと僧帽筋指標に殿筋指標がないとカテゴリー3とは言えない、必ず必要なインディケーターなのです。
だからカテゴリー2で言うと仙腸関節の離開ということになる。
捻挫や損傷の場合は実際に損傷をしているということなので、いわゆる足首を捻ったことにより関節面がズレたとか靭帯損傷をしたり緩んでというのは起こってはいるけども、いわゆる筋力テストをすると反応するかもしれない、しかし第1肋骨の反応が出なければカテゴリーの状態にはならない。
つまりインディケーターをしっかりと調べなくてはいけない。
それが慢性のカテゴリー状態ということなのです。
それ以外は急性のカテゴリー状態ということが言えます。
慢性の状態なのか?急性の状態なのか?
それをインディケーターを見ながら進めていかなければならない。