【後頭骨ラインの問題】
内臓なら内臓に対して体に良いことをやっても健康な方向に向かわないということもあります。
ライン2の状態が保てているような人では寝てそこそこ疲れが取れているというところです。
それにいろいろな緊張度合など複雑に絡むので、そういうところをしっかりみていき同じライン2でも上と下があるけどもライン3に近い部分と、ライン1に近い部分と状態が違うのです。
だからカテゴリーと似たようなものです。
カテゴリー1を放置しておくとカテゴリー2になります。
ライン2を見逃しておくとライン3になります。
というようなものと同じように後頭骨ラインが1から始まるわけです。
脊髄硬膜の緊張から始まって、そういう状態から施術されないで放置しておくとCSFの流れ、硬膜門、硬膜袖のCSFの流れが非常に悪くなり、関連する筋肉や臓器に悪影響が起きてしまうのです。
だから寝ただけでは良くならないという状態が続けば後頭骨ライン2となります。