【寝ても疲れがとれない】
対症療法的な問題でも固有受容器を正常化させるSTOとかでより良い状態に整えていくことができれば体の状態を考えるとなお良いわけです。
だから基本的にその人の本来の正常な健康な体に近づけるということをしている。
今何が起きていて、何が足りないかカイロプラクティックとして見てどうかということをみていくしかない。
あとはいろんな考え方や理論があるのです。
それにのっとり、足りないものを補っていけるのが理想です。
SOTのインディケーター、見方でいうとそういう意味合いがあるのでやっぱり繰り返してもなかなか回復の方にいかない人は何か回復が悪い悪いとか、施術のもちが悪いなど別の原因があるのです。
その原因をみつけて改善していかないといけない。
カテゴリー1の問題である後頭骨ラインはどちらかというと慢性的な問題、最初に出ている急性的な問題である後頭骨ラインというものは極端に言うと今日の体調です。
一晩寝て昨日以前の疲れがとれていないケースで出てくるものが多いのです。
それがライン3レベルで出てくるということは臓器が悪いというよりは回復が悪いわけです。
CSFの流れが悪くて非常に体力が落ちている状態なのです。
だから寝ても疲れがとれないということが起きているのです。