【内臓の神経機能の回復】
内臓との神経機能の問題を回復してから構造を良くしていくという順番で行っていく。
結局長いこと臓器の問題があれば神経機能が回復しただけでは良くならないのです。
要は、臓器に対しての神経機能プラスそれの血液・リンパ・体液、すべての流れが悪くなるわけです。
だから結局背骨だけアジャストして良くなるものと良くならないレベルのものがあるわけです。
そのためディジョネットはCMRTという内臓の促進テクニックを考えたのだと思います。
それをDr.リースに側頭骨のインディケーター、TSラインの研究を依頼してそれによって、STOが固有受容器の問題が明らかになり、対症療法としてのテクニックはまたそれはそれとして確立されたのです。
カイロとしては神経機能が回復していかなければ話にならない。
つまりはライン2レベルでいくら良い刺激を与えても良い物を食べてもライン2どまりなのです。